2012年07月31日

SUWAのガンスミス 第5弾として登場です!

おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。

第2弾に登場して頂いた『SUWA(諏訪)のガンスミス:長野のかぶと屋さん』よりチューンとシューティングに関することで、ご意見を頂きましたので第5弾とさせて頂きます。  




ブログ見ました。大きく取り上げて頂きありがとうございます。
『チューンとシューティング』に関する私の考えも送ります。
チューンに関しては、まず練習をする事。現在販売されているガスガンで箱出しノーマルでまともに戦えない銃はありません。とにかく撃って銃を使いこなしてその銃の性能を自分の腕が超えた時に初めてチューンが必要となると思います。そして、撃ちにくさ等感じたら外部のカスタムをすればいいのです。カップガンは特に奇異な形状をしています。しかし、その形状でなければJANPSが戦えない訳ではありません。トップシューターがあと1点を争う為には必要かもしれません。レースガンでコンマ何秒を競う場合もそうです。しかし、トップシューターは箱出しノーマルでも早く正確に撃つ事が出来ます。やはり努力しているのです。その人達がそれらを使用すれば更に上を目指す事が出来ます。形から入る事もいいでしょう。反対はしません。でも作る事に熱中し、殆ど撃つ事もなく完成された銃は単なるお飾りでしかありませんし、その物の持つ本物の迫力は出ません。撃ちながら不満を見つけ、改善するのが本物のチューンだと私は思います。
でも、ノーマルは耐久性に問題がある事は確かです。そのまま何万発は不可能でしょう。だから壊れにくい様に改造する事は何より大切です。
チューンは自分で行う事が大切であると思います。不調発生時自分で対処出来ないと大変ですからね。その為に自分の銃の構造と仕組みを熟知する必要があります。何も見ず完全分解と組み立てが出来る位にならなければまともにチューンは出来ないですよ。
今回紹介された私の銃もそうですが、大概取り上げられる銃は改造されています。それらを見て尻込みされてしまう人もいると思います。「こんな銃は作れないからシューティングは私には出来ない」と。最近シューティング人口は増えてはいますが、変な敷居の高さを感じて踏み込めない人も少なくないと思います。その人達にこの事を知ってもらいたいです。例えばJANPSの大会で箱出しノーマルで参加すると言っても笑う人間は一人もいないと断言出来るし、スチールでもそうだと思います。ルールをしっかり守れる人であれば誰でも歓迎して受け入れてくれるのがシューティングの世界です。


おーちゃんの編集後記:おーちゃんもカスタムは形から入って行きました。カップガンは何の為のウィングか?等など
しかし最近は練習が先行して、気がついたところだけカスタムと言うか補強と言うかしております。
カスタムパーツもお高いですからね。
  


Posted by おーちゃん じぇい じぇい 中野  at 14:49Comments(1)