2012年07月10日

登場シリーズ第2弾 SUWAのガンスミス 登場!

おーちゃん じぇい じぇい 中野です。

今回はSUWA(諏訪)のガンスミス『長野のカブト屋さん』に登場して頂きました。

エピソード1 ー出会いー

5年程前、おーちゃんがAPS関連情報を探していましたら、JANPSブログに到達致しました。
JANPSブログには、趣味が同じような人がいるなと思いまして投稿してみました。
すると『長野のカブト屋さん』と言う方が対応してくれたのです。
話が弾み、その後も交信を続けておりましたら、なんと同時期に購入した車両が色まで一緒だと言うことが分かり、是非会いたいと思いましたが、日本の何処にいるのか分からないのです。
情報では何処かで練習会までやっていると言うことでした。その後、練習場所が判明しまして長野県は松本市だと言うことがわかりました。
さすがに松本市までは・・・・・しっかし!行きましたよ おーちゃん。当時ナビもついてない愛車オッティで中央道30kmの渋滞をものともせずに走ること4時間、211km 松本市寿台体育館に!
お会い出来ました。『長野のカブト屋さん』に。

エピソード2 -ちょっと ご紹介ー

『長野のカブト屋さん』は長野県は諏訪にいらっしゃいます。『SUWAのガンスミス』と題名を入れましたが、勿論シューターであり、スピードやAPSもやっております。
銃は主にウエスタンアームズが主流で独特の形状を出されます。
おーちゃんがカップガンを作成する際、励ましのメッセを頂いたりしまして、おーちゃんの”師匠”でありマッスル!

師匠のガンに対する考え方をリポートして頂いたので、ノーカット版で掲載致します。

エピソード3 -長野のカブト屋さんリポートー

『 遅くなりました。ようやく一段落したので写真送ります。まずはカップガンからです。
これは一番信頼している相棒です。旧カップガンですが、理由がありメインガンに戻りました。この銃はもう10年も使用しています。


改造は撃ちやすい事と壊れない事ときちんと動いてくれる事を一番に作成しました。命中精度に関しては元々精度ある銃なので無理に精度上げる改造はしていません。そのためバレルやチャンバーもノーマルのままです。ただ、スライドの作動をスムーズにするためにショートリコイルは殺し、バレルも固定はしてあります。それから私の拘りで高価なアフターパーツは一切使用せずノーマルそのままかノーマル部品加工で仕上げています。

これはもしもの時の部品の供給不安を無くすためでもありますが、最近はノーマル部品でも供給は不安はあります。でも、オークション等で探せば安く入手は可能ですからどうにかなります。しかし、以前ノーマルのハンマーが折れてしまい、ノーマル品に対する不安があるためハンマー・シアーはステンレス製を使用しています。弾に関して特別な弾を使用するのではなく、一番入手が簡単弾を使用します。練習で弾数撃ちたいのと私の生活地域では本当にメジャーなメーカーの量産弾しか手に入りませんからね。弾を選べばもっと精度も出ると思いますが現在でも十分な精度は出ているし、その性能を出し切れる腕もありませんからこれで良しとしています。


マガジンに関してはJANPSはとにかく本数必要ですからね。なるべくイコールコンディションになる様に注意しています。銃のセッティングも関係しましすが、JANPSのある11月頃までは保温なしで撃てる様に仕上げています。さすがに1本では対応出来ないので4本使用しますが、順番に撃って保温無しで同じ初速が出る様に仕上げています。
この銃も実は長年使用し原因不明の作動不良も出る様になり、


昨年でお役目御免となり新たにカップガン作成したのですが、新規作成の銃がどうも気に入らなくて急遽大幅に手を入れ直し再度最前線に戻る事になり、もうすぐ完成と言う状態にまで来ています。今年は活動休止しているので来年にはまた活躍予定です。
質問に関しては対応可能です。次回はレースガンのレポート送ります。』



おーちゃんの編集後記:おーちゃんが今、東京虎穴堂メンバーと楽しく厳しく練習出来るのもルーツをたどれば、カブト屋さんと会わなければシューティングはしていないと思います。人との出会いはホントに不思議ですね。”次回はレースガンの・・・”と書いて頂いてます。何もお一人様1回ではありません。初弾のヨコタさんも”今度は中身だね。”なんて嬉しいこと言って頂いております。さてさて次回は何方が登場されるのか・・・・・。

  


Posted by おーちゃん じぇい じぇい 中野  at 18:01Comments(2)