2013年11月17日

おしょうさんはチャンピオン その2 4ステージ編 

おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。

ちょっぴり不安をかかえた今年の2013JANPS。さて、おしょうさんは如何にして4ステージを乗り切ったか。主催、進行をされながら・・・。時には愛息ヒロくんを心配しながら・・・マルチな活躍のおしょうさんことムラマツさんが4ステージを熱く語ってくれました。ではでは・・・・。

おーちゃん中野:『時間はたっぷりございます(笑)。まずはプレートのお話からお聞きしたいですね~。』

ムラマツさん:『そうですね。プレイトから・・・。4、5、6mが終わった時にあまりのサイトピクチャーのブレ具合に(ちょっと限界・・・)と弱気になりましたが、(ゆっくり撃ってこの貴重な時間を味わうべし!)と半ばお客さん目線の開き直りが最後の砦でした。7m1回目。おそらく5秒くらいで撃っていました。いよいよラストストリング。「ゆっくり、ゆーっくり、大切に」と聞こえるくらいのつぶやきの中でブザー!(6、5、4、3、2、1!)と全ての的を仕留めました。「さ、終わった」とガンをクリアしてレンジを後にしました。思えば毎年プレイトのクリーンが出来れば後は「適当に・・」みたいな感じの私ですが、今年は特にガンのグルーピングが悪く(8mで7cm!ほんとに)いつも以上にエイミングとトリガープルに気を遣っていたと思います。

おーちゃん中野:『おしょうさんでもそのようなことがあるんだ!(笑)いつも完璧な銃で撃っていると思いましたよ。で、バリケとプラクティコウでは如何でした?』

ムラマツさん:『そんなことはありませんよ(笑)事実、次のバリケイドでは2発が8点に飛び、476点。(フライヤーかいな?狙いは完璧だと思うけど・・)とちょっとテンションダウンです。気を取り直してプラクティカルではワンハンドの失点が少なくこちらも476点。3イベント終了でマイナス8点ならば1900点以上は「ほぼ確実」と元気が出てきました(笑)

おーちゃん中野:『羨ましい数字ですね(笑)おーちゃんも来年がんばるぞ~。ではムーヴァーをとことんお聞きしたいですね~。』

ムラマツさん:『最終ステージのムーヴァーですが、昨年のムーヴァーは直前に弾の重量を変えたのにもかかわらず弾速を測り忘れるという大失態を演じて沈没したわけでしたが、今年はその教訓を活かして弾速とリードを完全に合わせ込みボックスに入りました。
ダットをXリングにロックオンして、4、5、6、7m。満点は無理ですが、失点はあまり多くないはずだとの不思議な自信がありました。結果は476点でした。』

おーちゃん中野:『そして結果は・・・(笑)』

ムラマツさん:『結果は4ステージの合計が1908点となりまして、集計した結果最高得点だと判明した際にはちょっと恥ずかしいような、うれしいような・・・。
結論としましては、グルーピングの定まらないガンをだましだまし抑え込み、きちんと狙って撃つことが出来たのが良かったと思います。反省点はやはりガンの調整が思わしくない状態での参戦で、常に不安を抱えながらトリガーを引いていたことは否めません。次回はガンの信頼性を高めねばですね。』

【おーちゃんの編集後記】
おしょうさんを始めバブルスさんその他のスタッフ皆様のおかげで2013JANPS最高でした。おーちゃんがJANPSに参加して初めてのおしょうさんの優勝です。なんだか嬉しいですね。さてさて来年は何方が2014JANPSチャンピオンか楽しみでおますな。次回『おしょうさんはチャンピオン その3 ビアンキ編』をお楽しみに。尚、写真の提供はフリーダムアートさんでした。
  


Posted by おーちゃん じぇい じぇい 中野  at 21:03Comments(4)