2014年05月09日

JANPS複合競技 ”2GS"発進!座談会 前編

おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。

先日、掛川で開催された2GSについてJANPSの三羽烏であり、おーちゃんブログのレギュラーとも言える、おしょうさんことムラマツ代表、棟梁さんことハヤマさん、バブルスさんことタカシマさんにお集まり頂きまして”2GSの面白さと魅力についていろいろとお聞き致しました。ではでは・・・・・。


おーちゃん中野:『それでは、ずばり直球でお聞きします(笑) JANPS複合競技2GSはシューターとしての立場で面白かったですか?』

ムラマツ代表:『シューターとしては非常に楽しかったですね~。』

ハヤマさん:『はっきり言って…”面白ーい!”』

タカシマさん:『 いやー、楽しかったですねー。』

おーちゃん中野:『いやいや、お三方とも共通のご意見ですね~(笑)。2GSの魅力についてお聞かせ頂きますか?まずはハヤマさんからお願いします。』


ハヤマさん:『正直、練習時間ほとんど取れなかったし掛川日帰りはキツイかなぁ~なんて思いもありながら参加しましたが、撃ち終えて思った感想です。帰りの車では早く次を撃ちたくてウズウズしてましたよ。すごく難しいけど、故に、チャレンジしがいのあるマッチですね。』

おーちゃん中野:『タカシマさんは如何ですか?タカシマさんがカービン持ってる姿はお付き合いして6年経ちますが初めてですよ(笑)』

タカシマさん:『全く新しい競技に挑戦するというのはここ10年以上なかったので、すごくワクワクしましたよ(笑)。しかも長モノを使うなんていうのは、マッチどころかライフル自体を今までちゃんと撃ったことがなかったので、ホントにビギナーの気分で「シュー ティング始めたときもこんな新鮮な感じだったなぁ」なんて思ったりしました。私にとっての2GSの魅力は「タクティカルトレーニングとスポーツシューティングの高度な融合」って感じですね。』

おーちゃん中野:『ムラマツさんは話したくてウズウズ状態では?リコイルショックの様にガッツンガッツン言って下さい(笑)』


ムラマツ代表:『そうですね~。2種類のガンを駆使する複合型競技ということもありますが、JANPSターゲットに対してタクティカル仕様のハンドガンで得点を競うのはほとんど初めての体験でした。キツいリコイルを抑え込んで、アイアンサイトで狙い続けるのは至難の業でした。JANPSのストックガンクラスの選手を改めて尊敬します。また、ライフルを自由自在に操る(給弾トラブルやセレクターの切替ミスを回避して)事が完璧に出来て、初めて得点に繋がるという事をひしひしと感じました。各競技別に楽しみ方のポイントを私なりに紹介させて頂きますと、”プラクティカル”ではハンドガンのスピードドロウ、ライフルのショルダースイッチ、リロードやスピードプローンと言った基本中の基本テクニックを一つ一つクリアしていく事ですね。”バリケイド”ではボックス外からの飛び込みで射撃を始めるというシチュエーションですので、スルリというくらいの軽い身のこなしが必要でした。ライフルのショルダースイッチは必須科目となりましたね。
”ムーヴァー”はハンドガンの6連射が誠にダイナミックでした。普段はカップガンの静かなリコイルに助けられて淡々とXリングを捉え続けられるのですが、タクティカルガンには全く通用しない。「コノヤロー!!」くらいの気合いでターゲットを追撃しました。もちろんリード量はしつこいくらいの計算が必要となります。ライフルもしかりですね。”プレイト”はEO(エリオペ)と全く同じ仕様になっておりますので、ライフルではとにかく外さないスピードを維持し、ハンドガンで大胆に攻める事でしょうか。全ての競技を通じて、「練習は緻密に、競技は気合いで!」という切替が必要でしたね。』

【おーちゃんの編集後記】
JANPS三羽烏は、どちらにしても、おーちゃんの師匠連中でございます。その3名が子供の用に賛美しているのが2GSであります。JANPSの各ターゲットやバリケ使って”何を”やったのでしょう。2ガンの祭典、それが掛川の2GSです。後編でもいろいろとお聞きしましたから目が離せませんよう!後編作りに頑張りますきに。
  


Posted by おーちゃん じぇい じぇい 中野  at 20:45Comments(0)