2013年03月29日

新潟より小隊陸曹 見参! 

おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。

さあ!いよいよ本格的シューティングシーズンを迎えましたね。PMCも名古屋で、また東京は大久保のMMSさんで既に今年2回目を数えております。前回は『上越の雄 ゴルゴ:フルカワ選手』にご登場頂きましたが、今回も”新潟シリーズ”で行かして頂こうと思っております。その方とは『小隊陸曹』ことタカハシユタカ選手であります。エアガンは勿論のこと実銃マッチにも出場されておりマッスル!その辺をいろいろとお聞きしたいと思います。



おーちゃん 中野
『こんにちわ!タカハシ選手はいろいろなマッチに出場されていますが、どのようなマッチに出られているか教えてください。』

タカハシ選手
『こんにちわ!え~と、もともとサバイバルゲームの余興でシューティングマッチを始めたのでアクションシューティングが好きですね。普通の拳銃を使用し実戦的な「IDPA」国際自衛拳銃協会やスピードシューティングマッチ「ジャパンスティールチャレンジ」、精密シューティングマッチの「プレートマスターズチャンピオンシップ」、精密シューティングマッチの最高峰「JANPS」、グロックを使用しました「Gマッチ」等ですね。(笑)』

おーちゃん 中野
『いろいろとチャレンジされていますね~(笑)その数あるマッチの中で横浜PMCで名人になられたのは、昨年のいつ頃で第何代名人になられたのですか?その時の心境などを教えて頂けますか?』

タカハシ選手
『そうですね。あれは去年の2月に赤羽フロンティアさんにて開催されました『赤羽PMC』にて第8代名人の称号をいただきました。実は、練習中に一度も満射できなく本番で結果が出て嬉しかったです(笑)。「プレートマスターズチャンピオンシップPMC」は何度参加しても慣れませんね…。』

おーちゃん 中野
『そうそう、グロックと言えばタカハシ選手の代名詞になりましたが、グロックの魅力についてお聞かせ下さい。アメリカのスチールチャレンジもグロックの実銃でしたよね。大会の感想や実銃の感じなどを教えて下さい。イチローさんともお会いしたのですよね?』



タカハシ選手
『グロックの魅力ですか…一言で例えるならば『質実剛健』ですね。昔、専門誌に掲載されておりましたが散弾銃で撃たれても大丈夫で、海に落として暫く放置しても撃てる状態との事で他の拳銃では信じられないほどタフでシンプルな所が好きですね。最近ではイギリス軍の正式拳銃に選ばれたとの事でグロック好きには嬉しいニュースです。一昨年に本番アメリカのスティールチャレンジにグロック34をお借りしまして参加させていただきましたが、練習中は面白い程当たりましたが、慣れるに従いフリンチ(反動に体が反射的に働き)に成ってしまい当たらなく成って仕舞いました…。タナカ製モデルガンのメカがホンモノに良く似ててビックリしましたよ。(リコイルスプリング部以外)自分達のスクワッド(班)の後にトップシューターさん達のトップスクワッドが続けていたので撃つシーンは余り見られませんでしたが、リボルバーの神様やグロックの神様など有名シューターさん達の姿をみれて感激しました。会場ではイチローさんともお会いしました。豪華にシグを撃ちまくられておられました。機会があれば、またお会いしたいですね。』

おーちゃん 中野
『練習熱心なタカハシ選手ありますが、主な練習場所は?また何発位撃ち込むのですか?エアソフトガンはマルイ、KSCどちらをお使いなんですか?』

タカハシ選手
『マルイから発売する前はKSCを使用しておりましたが今はマルイのグロック17を愛用しております。普段の練習はホルスターからのドローや空撃ち、シューティングDVDの観稽古で週末や大会の開催が近くに成ると、自宅から1時間程の長岡市ガンショップ「インディ」さんにて2時間程の練習や2時間半程の上越市ガンショップ「コレクターズ」さんにて時間の許す限りの練習です。最近では腱鞘炎で抑えて数千発しか撃ちません。』

おーちゃん 中野
『数千発ですかぁ・・・。ところでタカハシ選手の2013年の目標などを教えて頂けますか?』

タカハシ選手
『「IDPA」では年間ポイント制度が開始されるそうで大会の結果次第で実銃シューティングマッチの強化選手に選ばれるとの事で虎視眈々と狙っております。「JANPS」ではフォーリングプレートステージの満射、「プレートマスターズチャンピオンシップ」ではアイアン部門・タクティカル部門の一階級進級を目標にして行きたいと思っております。』

おーちゃん 中野
『近頃NAGAMONOブームみたいなんですが、その辺は?』

タカハシ選手
『そうなんですよね。私も今年からはタクティカルカービンもチャレンジしてみたいと思っております。常連シューターさん達が参戦して奥が深そうですからね…。』

【おーちゃんの編集後記】
タカハシ選手はやはり真面目でひとつのことに取り組む姿勢は真似しないといけませんね。しかもダットを載せないタクティカルは、おーちゃん達KANREKI軍団にはちょいとキツイのでありますが、基本なのでキツイなりに頑張りたいと思います。もうすぐ『松本練習会』でおます。きっと会えると思いますので楽しい一時を過ごしたいと思いますね。尚、写真提供はタカハシ選手よりご提供頂きました。有難うございました。

  


Posted by おーちゃん じぇい じぇい 中野  at 21:22Comments(1)

2013年03月17日

東京虎穴堂 葉隠れ練習会

おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。

本日は東京虎穴堂3月期定時練習会の他に臨時練習会を催しました。コーチは勿論、昆総合監督であります。

今回は来る4月7日(日)の『葉隠れマッチ』出場者のタイガーヴァームさん、マスターヨーちゃん、よっちゃん。出場は出来ませんがNAGAMONOに燃えているおーちゃん中野の4名でありました。

先日に引き続きイチローさん考案のバリケの練習を実施しました。


流石昆さん決まっていますな~。セカンダリーウェポンはWAのフォティファイブでありまする。













タイガーヴァームさんはM4CQBハイサイクルとセカンダリーウェポンはグロックであります。











マスターヨーちゃんはHK416Dとセカンダリーウェポンはマルイハイキャパでおます。












よっちゃんはM4とセカンダリーウェポンはシグ226でありまする。









おーちゃん中野はHK416DとセカンダリーウェポンはMEU改『僕相違(ボクチャウ)』モデルであります。








『僕相違(ボクチャウ)』モデルでセカンダリーウェポンの使い方やマグチェンジを指導する昆総合監督であります。









イチローバリケは下方20cm位の隙間からターゲット2枚を撃つ。その際、銃を斜め45度にする為、どの辺りに着弾するかひとりひとり検証しております。




【おーちゃん編集後記】
本日は昆総合監督指導のもと虎穴堂メンバーは『葉隠れマッチ』にむかい、各動作等の検証を行い、時には総合監督の説明に”目からウロコ”状態になりながらも真剣に取り組みました。しかしなにぶんにもメンバーは若くはありませんので、無理せず楽しんできて頂きたいと思いマッスル。いや~!NAGAMONOは重いけど面白いですなぁ~。身体いたいよぉ~
  


Posted by おーちゃん じぇい じぇい 中野  at 22:11Comments(1)

2013年03月09日

この人は熱い!ミズタニ テツヤ氏 登場!

おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。

実はわたくし、昨年尾張の国は名古屋にBOSSを尋ねて『天龍』さんに行って来ました。そして勝手に『チームG(グロック)尾張』に入っておりまする。BOSSを中心に活動を続ける”水曜シューティング倶楽部”であります。この時から来年2013尾張は熱いと感じておりました。そして今年の初めも初め、1月にシューターが尾張に集結しました。おーちゃんは勤務帰りに”ちょいと名古屋に”行って来ました。
前々から今回ご登場頂いた『ミズタニ テツヤ氏』はシューティングの聖地掛川、JANPSの殿堂『あすなろ体育館』でお目にかかっておりましたが、何分にもお話する機会がなく・・・・・。しかしこの時初めてお話をさせて頂き、ミクシでもご連絡させて頂くことが出来ました。
そのテツヤさんが『2013名古屋PMC』を開催されるとのニュースがありましたが、おーちゃん仕事で行けませんでした。誠に残念でおました。それで今回テツヤさんにご依頼致しまして”ご登場シリーズ”に出て頂くことになりました。ではでは・・・・・。



おーちゃん 中野:『 テツヤさん今回、名古屋PMCを開催しようと思ったのは何故なのですか?』

テツヤさん:『 そうですね、長年PMCになかなか出場できずヤキモキとしていたのですが、ある時 「それならいっそ自分で開催してしまえ」 と思ったわけです。そう思う切っ掛けとなったのは、友人との再会でした。 20年ぶりに会った彼が、シューティングを始めていて、しかもかなり熱心に打ち込んでいる姿に触発されたんですよ。(笑)』

おーちゃん 中野:『 もしかしたら。。。あの方かな?(笑)今回PMC開催にあたり、ご苦労されたことは何でしょうか? 』

テツヤさん:『 準備のための時間を作る事でしたね。私の仕事は土日が間違いなく休日になるわけではないので、それが一番大変でした。 他は各分野で仲間にお手伝いしていただいたので苦労らしい苦労はありませんでした。』

おーちゃん 中野:『 今回PMC名古屋が盛況のうちに終了しましたが、良かったこと、また反省点等はありましたか?』

テツヤさん:『 そうですね~良かった事は、何と言っても仲間と充実した時間を分かち合えた事でしょう。しかもそれが名古屋と言う関東以外の場所だった事も大きな意味があると思います。
シューターの方々それぞれ新しい出会いがあったと思いますが、それが今後どんな風に発展し、シューティングマッチの世界にどんな影響を与えていくのか期待を持って見守る事ができるのも、試合を開催した立場として良い点だと感じます。 一番心配していた事故もなくてそれも良かったです。 反省点は、試合の告知から開催までの期間が短過ぎた事、3月3日と言うイベントがある日を選んでしまった事、仲間に頼り過ぎて本来私がすべき仕事を自分でしなかった事、等、多々あります。』


おーちゃん 中野:『 ところで・・・次回名古屋PMC開催はあるのでしょうか? 』

テツヤさん:『 場所は未定ですが、7月28日に開催します。 来年もやりますよ。』

おーちゃん 中野:『 それではビアンキカップについて質問させて頂きます。最初にビアンキに出られた時のご感想と成績。またテツヤさんの最高点は何点でいつ頃取られたのか教えて頂きたいと思います。』

テツヤさん:『 最初のビアンキカップは1989年です。成績は1850点 112Xでした。プレートクリーンが目標でしたが、残念ながら1枚外しました。 ベストスコアは1997年の1918点 160Xです。この年初めてムーヴァー以外の3イベントクリーンを果たしました。9年掛かりましたよ(笑)』

おーちゃん 中野:『 それは凄かったのですね~。テツヤさん、日本のビアンキといえば『JANPS』ですが、今年の目標などありましたら教えて頂けますか? 』

テツヤさん:『 いつもほとんど練習なしのぶっつけ本番なので、今年はちゃんと練習してから出場したいです。』

おーちゃん 中野:『 このブログを読んでいられる方に何かメッセージがありましたら、宜しくお願い致します。』

テツヤさん:『 このインタビューを読んでくださった方の中でまだシューティングマッチに出た事が無い方がいらっしゃいますか?もしあなたがそうなら一緒に出場してみませんか?上手いとか下手とか関係無いですよ。何かにひたすら打ち込む事だけで充分なんですから、自分の好きなガンを持ってきて一緒に撃ちましょうよ。 あー、ただしルールを守れる人に限る、かな(笑)』


最後にテツヤさん、この方からメッセージを頂いておりまする。

USビアンキに出場させて頂いてから、様々なところでご助言を賜りまして感謝しております。今年はPMC名古屋を始め、各種のイベント参加や運営をなさると聞いております。私も微力ながらお手伝いをさせて頂ければ考えております。今後ともよろしくお願いいたします。    
 
                 村松友博
  


Posted by おーちゃん じぇい じぇい 中野  at 23:56Comments(7)