2013年09月12日

ドクターアミーゴ 2013JANPS始動! 後編

おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。

最近グロックシューターが増えておりますね。やはりフリーダムアートさんのアキュコン系を付けている方が大半ですね。今回アミーゴさんがグロックのカップガンを横浜PMCで使用しましてオープンを見事48枚クリアしまして『マスター』を拝命されました。後編ではグロックカップガンの魅力等をGunGunとお話して頂きたいと思います。ではでは・・・・。


ドクターアミーゴ 2013JANPS始動! 後編おーちゃん中野:『 横浜PMCでマスターを取られたグロックのカップガンですが、次のターゲットはJANPSですね(笑)。 先日、横浜PMCで皆様がグロックのカップガンについて質問されていましたが、特長など教えて下さい。またJSC同様JANPSへの意気込みや目標等ありましたらお願いします。』

ドクターアミーゴ 2013JANPS始動! 後編 アミーゴさん:『私はレースガンのカッコ良さに惹かれてシューティングマッチの世界に入りました。 良いレースガンを作る為には自分でも競技に参加しなくては的外れな物が出来上がってしまいますので、イロイロなシューティングマッチに参加しています。カップガンは数有るレースガンの中でも最もカッコいいと思っています。 JANPSを始めたのもカップガンを作りたかったからです。 最初は東京マルイのハイキャパをベースにカップガンを作っていましたが、実際に競技に参加してみるとグロックの優位性が浮き彫りに成ってきました。 実銃ではポリマーフレームのグロックでビアンキカップに通用する精度を出すのは難しいのですが、エアガンなら簡単です。 ドクターアミーゴ 2013JANPS始動! 後編JANPSでは銃を持ち替えてウイークハンドで撃つシュチエーションが有りますが、M1911系では持ち替え損ねてサムセフティーを解除出来なかったり、グリップセフティーを解除出来なかったりで撃てないというミスを何度も味わいました。しかし、グロックはトリガーセフティーだけなので、この種のミスはあり得ません。グロックはパーツ点数が少ないのでメンテナンスも楽です。 M1911系ではハンマーやシアーを磨いて調整するのが定番ですが、グロックでは必要有りません。ですからハンマーやシアーが消耗したら純正部品と交換するだけで済むので簡単です。 グロックのトリガーフィーリングは独特ですが、ストロークを詰めるだけで劇的に改善されます(他社さんから出来の良いアジャスタブルトリガーが出てますね)。 もちろんM1911系のトリガーフィーリングには及びませんが、慣れれば問題ありませんし、トリガーフィーリングのデメリットを上回って余有る利点が有ります。
ドクターアミーゴ 2013JANPS始動! 後編Gアキュコンプキットは、グロック アキュコンプDを発展させた物です。最大の特徴は純正アウターバレルを使用せず、コンペセイター側に固定されたアウターバレルで、インナーバレルの根元までしっかり支える構造です。従来のアキュコンプシリーズは、インナーバレルの先端を固定していましたが、今回の方式ならインナーバレルの固定が、より確実に成ります。 インナーバレルはアキュコンプに対して固定されていて、ダットサイトもアキュコンプに固定されています。JANPSではバリケイドイベントで銃をバリケイドに押し付けて撃ちますが、緊張から力を入れすぎて銃をひねってしまう事が有ります。 Gアキュコンプキットなら、どんなに銃をひねってもインナーバレルとダットサイトの位置関係は狂いません。グロックの純正アウターバレルは長く使っているとチャンバーカバー部分が時々破損しますが、Gアキュコンプキットでは純正アウターバレルを使用しないので、純正アウターバレルの破損による故障の心配が有りません。
ドクターアミーゴ 2013JANPS始動! 後編また、バリケイド用のウィングは前後に位置調整ができますから体格やフォームに合わせてセッティング出来ます。グロック アキュコンプDに比べて全長は10mm長く、ポートも少ないので重量は約170gアップしていて安定感抜群です。アメリカ製のスティックシフトが簡単に取付けられるような工夫もしています。 もちろん、グロック アキュコンプシリーズ同様、組込みは簡単です。気になるお値段は¥38000(税別)で、フリーダムアート特約店やミリブロマーケット、そしてマッチ会場のみの販売と成ります。 限定25個で再生産はしません。 近日発売予定です!カップガン製作は実に楽しいのですが、かなりの加工技術が要求されます。 JANPSにはストックガンのクラスも有りますし、カップガンでないと勝てないという訳でもありません。 Mac堺さんはJSC用の銃で優勝してますからね。しかし、カップガンを使ってみたいと思うのが人情じゃありませんか。
って事で、誰でも簡単にカップガンを手に入れられる様にGカップガン キットを造りました。加工が得意でない人でもグロックならメンテナンスも楽ですしね。長々と新製品の宣伝になってしまいました。スミマセン
JANPS2013 への意気込みとしては、カップガンの性能を活かせる様に頑張りたいと思います。

【おーちゃんの編集後記】
グロックカップガンの宣伝をGunGunやって頂きました(笑)ひと昔前はシュラウドを探しても手に入らないのが現状でしたが、フリーダムさんのように実戦を経験されている方が作られる物はルール等熟知されているので安心ですね。今回、限定25個とのこと。JANPSも近いですから、時期的にはピッタリですね。アミーゴさんのようにバイタリティあふれたパーツメーカーさんがいることは実に心強いです。頑張って頂きたいと思っております。JSCやJANPS会場でお会いすることを楽しみにしております。






Posted by おーちゃん じぇい じぇい 中野  at 11:02 │Comments(1)

この記事へのコメント
GカップGUNキットの到着が楽しみです。そんで小生もGの“物”を所持したくなっているので御座る(#^.^#)

お~ちゃん御苦労様♡♡
Posted by モリケン at 2013年09月12日 15:08
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