2012年12月23日
The Man From KAKEGAWA
おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。
本日、横浜PMCが開催されました。今回は王道JANPSよりムラマツ代表、JANPS完全王者ヨコタ選手、チーム静岡からサトちゃん、新潟県は下越より名人タカハシ選手、ニューカマーでみっくん、MMS店長が参戦してそりゃもう厳しい中でも楽しい大会となりました。主催のモウリ名人、イシイさん、奥様、スズキさん他スタッフの方々本当に有難うございました。それでは『YOKOHAMA PMC』スタートでおます。

その男は駿府はお茶の名産地KAKEGAWAからニューカマーとして横浜PMCに参戦してきた。
またもう一人の刺客『上越の狼』は前回97枚で名人を逃した。そして常勝JANPS2012王者まで逃した為『男のケジメ』をつける為、東京より320km、上越は上杉謙信公春日山城のお膝元からやってきた。

モウリ名人主催による横浜PMC、10:30頃より開会式が始まり、説明や諸注意などがあってから始まった。

サトちゃんは『チーム静岡』所属であるが、お仕事の関係で横浜に・・・。旧交をあたためるムラマツ代表とサトちゃん。

東京虎穴堂も来年はJANPSに参戦すべくムラマツ代表と記念写真おば、小隊陸ちゃんことタカハシ選手も一緒にね。

MMS店長さんも入りました

男のケジメをつけに来たヨコタ選手は96枚倒し、見事に名人になりました。『やったぜぃ!』だろ?

ムラマツ代表とがっちり握手するヨコタ選手です。
ムラマツ代表の結果ですか? 残念ながら2枚ダウンでありました。
おーちゃん思うに、ここで”名人”になったらKAKEGAWAから出てこなくなります。2枚落とした方が『男のケジメ』として来年参加されるでしょう。まっ、我々としてはそれの方が楽しみですけどね(笑)

”名人”になられたヨコタ選手の表彰式風景であります。『雪国』で待つ愛娘と奥様のもとへ帰れますね。
ムラマツ代表ですか? ご本人曰く『明日は寒風吹きすさぶ○田川』集中特訓とか・・・・。
2013PMCは既に始まっているのです・・・・・。
本日、横浜PMCが開催されました。今回は王道JANPSよりムラマツ代表、JANPS完全王者ヨコタ選手、チーム静岡からサトちゃん、新潟県は下越より名人タカハシ選手、ニューカマーでみっくん、MMS店長が参戦してそりゃもう厳しい中でも楽しい大会となりました。主催のモウリ名人、イシイさん、奥様、スズキさん他スタッフの方々本当に有難うございました。それでは『YOKOHAMA PMC』スタートでおます。

その男は駿府はお茶の名産地KAKEGAWAからニューカマーとして横浜PMCに参戦してきた。
またもう一人の刺客『上越の狼』は前回97枚で名人を逃した。そして常勝JANPS2012王者まで逃した為『男のケジメ』をつける為、東京より320km、上越は上杉謙信公春日山城のお膝元からやってきた。

モウリ名人主催による横浜PMC、10:30頃より開会式が始まり、説明や諸注意などがあってから始まった。

サトちゃんは『チーム静岡』所属であるが、お仕事の関係で横浜に・・・。旧交をあたためるムラマツ代表とサトちゃん。

東京虎穴堂も来年はJANPSに参戦すべくムラマツ代表と記念写真おば、小隊陸ちゃんことタカハシ選手も一緒にね。

MMS店長さんも入りました

男のケジメをつけに来たヨコタ選手は96枚倒し、見事に名人になりました。『やったぜぃ!』だろ?

ムラマツ代表とがっちり握手するヨコタ選手です。
ムラマツ代表の結果ですか? 残念ながら2枚ダウンでありました。
おーちゃん思うに、ここで”名人”になったらKAKEGAWAから出てこなくなります。2枚落とした方が『男のケジメ』として来年参加されるでしょう。まっ、我々としてはそれの方が楽しみですけどね(笑)

”名人”になられたヨコタ選手の表彰式風景であります。『雪国』で待つ愛娘と奥様のもとへ帰れますね。
ムラマツ代表ですか? ご本人曰く『明日は寒風吹きすさぶ○田川』集中特訓とか・・・・。
2013PMCは既に始まっているのです・・・・・。
2012年12月21日
JANPS2012座談会 エピソード3
遥かな旅立ち 完結編
おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。
JANPS2012座談会も佳境に入ってまいりました。まだまだ隠れたエピソードもあります。今年の運営のご感想また来年以降のJANPSの話なども出てきましたよ。では・・・・。
中野
『ハヤマ選手とタカシマ選手の優勝争いの他に、珍事と言っては失礼ですが他にも何か『隠れエピソード』があったとお聞きしましたが・・・。ムラマツ代表如何ですか?』

ムラマツ代表
『そうなんですよ。実はもう一組、同じような物語があったのです。総合13位、14位のモトナガさんとオザワさんなんですが、こちらは同点、同X、プレイトも同枚なんです。さて、困ったな思いましたが「プレイトの連続的中枚数では?」とのご提案がありました。これが決め手となりモトナガさんの優先が確定となったのです。
レベルアップが進み、過去には無かった裁定の方法も考案しておかねばならないな、と感じた運営でした。』
中野
『それは”プレートマスタードチャンピオンシップ”の公式ルールでもありますね。では連続的中枚数まで同じだと何になるのですかね~。究極はBB弾の軽い方なんてことにはならないですよね(笑)
そうそう、今回の目玉のひとつである”ジュニア部門”の新設なのですが、いよいよJANPSも家族でとか親子でとか祖父ちゃんと孫への時代がきそうですね。
ヒロくんとROのパパ(ムラマツ代表)が競技をしているので、フリーダムアートのマルヤマさんに教えてあげたら、商いそっちのけで写真撮りに行ってしまいました(笑)
ヒロくんとパパの後ろ姿も良かったけどマルヤマさんが飛んで行ったのもホノボノして良かったなぁ。』

ムラマツ代表
『今回ジュニアクラスが新設されました。同クラスではヒロくんがプレイトをバッタバッタとなぎ倒してくれたのが痛快でしたね。ROの職を忘れて、一ファンとなっていましたね。(もちろん親バカも全開です。)ドキドキもしましたけどね(笑)へぇ~マルヤマさん、そんなことされていたのですかぁ~』

中野
『今回はJANPS史上最高の60名と言う人数なんですが、私も選手として参加させて頂いていますが、何かギスギスしたところがなく、前日の練習会を含めて緊張のなかに”やすらぎ”があり、何かとても良い大会ではないかと感じたのですが、タカシマさんは、そのへん如何でした?』

タカシマ
『そうですね~。競技だからといってもギスギスした雰囲気はかけらもなく、ベテランもビギナーも分け隔てなく一緒になってマッチを楽しんでる。この絶妙のバランスが、年を追うごとにJANPS独特の持ち味になってなってきていますよね。我々運営側の想像をはるかに超えて、成熟してきたんじゃないでしょうか。主催者としての責任はますます重大ですねぇ。(笑)』

ハヤマ
『いや、ホントに準備段階に於いても多くの方にご協力いただき、短時間で設営も終わり練習時間も長くとれたと思います。こうして協力していただける仲間がいるからこそJANPSが開催できますよね。』
タカシマ
『まったくです。今回なによりもうれしかったのは、大勢の選手のみなさんが前日の会場設営に積極的に協力してくださって、その後の練習にも本当に真剣に取り組んでおられたことです。私はJANPSは純粋なコンペティションの場でありたい、とずっと思ってやってきましたから、あの前日の会場の熱気を目の当たりにして本当に感激でした。』

ハヤマ
『そうそう、今回はシングルエントリーにて過去最高の出場者を記録しました。それだけJANPSに関心を持ち、出場してくれる方が増えてきていることは嬉しい限りですね。』
ムラマツ代表
『今回は60名の参加を頂いておりましたが、この60名の誰が欠けても「JANPS2012」にはならない。みんなで創った「JANPS2012」でした。』
ハヤマ
『ホントですね。今後も皆様のご協力お願いします。新人の方も数名見受けられましたが、今回のアンビシャスを経て
次回は自分のスキルを上げて本コースにチャレンジして欲しいですね。』

ムラマツ代表
『ハヤマさんが言われたアンビシャスコースなんですが、設立して2年目となり、新人の方が多数エントリーなさってくださいました。次世代のJANPSも担う方々ががんばって下さる姿に、少しでもお応えしたいと賞品の分配はアンビシャス優先になったのは言うまでもありません。』
中野
『いろいろとJANPS談義をすると話は尽きないのですが、この辺でムラマツ代表に最後の締めをして頂きたいのですが。』

ムラマツ代表
『緊張しますねぇ。それでは・・・主催者として一番嬉しいのは、表彰式が終わって皆様をお見送りする時に「楽しかったよ。また次回も来るね。」「来年はもっとハイスコアを目指します。」とお声をかけて頂けることです。
私はJANPS委員会代表として大会を運営させて頂いておりますが、大会はやはり参加者全員で作り上げるものであり、主催側のものではないと考えています。次回「JANPS2013」はJANPS創設10回目の記念大会となります。ガンの規定は変わらずリキッド仕様のみとなり、競技内容もそのままとなる見込みですが・・・
その翌年「JANPS2014」は競技の大幅な見直しがあるとの情報もあり、ますます目が離せない・・かもです。
JANPSのブログでもお話させて頂いておりますが、いずれにしても「狙って当てる」の大原則は永遠に不変です。
これからもしっかり練習して、あすなろで大いに成果を発揮してください。』
【おーちゃんの編集後記】
JANPS2012座談会如何だったでしょうか?座談会も無事”ランディング”しました。今年はおーちゃんも1800点越えはしましたが、まだまだです。ムラマツ代表、ハヤマさん、ムラマツさんお疲れ様でした。お三方に対してメッセージが来ておりますので見ていただきましょう。
○小隊陸槽
タカハシです。 『ありがとうございました。来年度も参加させて頂きます。』
○マスターヨーちゃん(東京虎穴堂)
『JANPS2012運営委員皆さんお疲れ様でした!私は大会の出場準備をしていましたが間に合わず望んでいた成績を出せなく終えました。来年は頑張りたいと思います! 』
○モリケンさん
『主催者皆々様 大変な運営に邁進し、参加者のみならず、シュ-ティングの世界を先頭に立ち繁栄させていただき、敬意を評します』
○ヨン様
『今年のJANPSは新規投入のガンが慣らし不足の為か非常に不満足な結果でした、来年は万全の体制で臨みたいです。
JANPS委員会の皆様には毎年準備や運営等大変有り難く感謝しております。』
ボスと尾張水曜シューティング倶楽部の面々。
こんばんは! JANPS回帰録 私、久田、レッド、ガンモ ・・ 楽しかった、面白かった、くやしかった、おぼえてろ! でした。JANPS2013は すでに始まっています また次回もヨロシク!
そして・・・最後の〆はこの方でしょう!2012ビアンキの男(ひと)でおます。
今回の感想について述べさせていただきます。 とにかく、今回は体調も含めて厳しい戦いとなりました。
寒さ対策に関しては万全の備えで挑めるようにしたつもりでいましたが、それでもコールドである最初のステージまでに間に合わず、そこで大きく点数を落とす結果となってしまいました。 他の有力選手たちも、いろいろな所で意外なミスを連発し大きく乱れていた中、主催のビアンキ伝統芸能保存会の御三人方はミスもなく安定したシュートで今回の上位を占めました。 開催に尽力される中で、選手としても実力を発揮できる底力というものを感じた次第です。
毛利朝裕
おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。
JANPS2012座談会も佳境に入ってまいりました。まだまだ隠れたエピソードもあります。今年の運営のご感想また来年以降のJANPSの話なども出てきましたよ。では・・・・。
中野
『ハヤマ選手とタカシマ選手の優勝争いの他に、珍事と言っては失礼ですが他にも何か『隠れエピソード』があったとお聞きしましたが・・・。ムラマツ代表如何ですか?』

ムラマツ代表
『そうなんですよ。実はもう一組、同じような物語があったのです。総合13位、14位のモトナガさんとオザワさんなんですが、こちらは同点、同X、プレイトも同枚なんです。さて、困ったな思いましたが「プレイトの連続的中枚数では?」とのご提案がありました。これが決め手となりモトナガさんの優先が確定となったのです。
レベルアップが進み、過去には無かった裁定の方法も考案しておかねばならないな、と感じた運営でした。』
中野
『それは”プレートマスタードチャンピオンシップ”の公式ルールでもありますね。では連続的中枚数まで同じだと何になるのですかね~。究極はBB弾の軽い方なんてことにはならないですよね(笑)
そうそう、今回の目玉のひとつである”ジュニア部門”の新設なのですが、いよいよJANPSも家族でとか親子でとか祖父ちゃんと孫への時代がきそうですね。
ヒロくんとROのパパ(ムラマツ代表)が競技をしているので、フリーダムアートのマルヤマさんに教えてあげたら、商いそっちのけで写真撮りに行ってしまいました(笑)
ヒロくんとパパの後ろ姿も良かったけどマルヤマさんが飛んで行ったのもホノボノして良かったなぁ。』

ムラマツ代表
『今回ジュニアクラスが新設されました。同クラスではヒロくんがプレイトをバッタバッタとなぎ倒してくれたのが痛快でしたね。ROの職を忘れて、一ファンとなっていましたね。(もちろん親バカも全開です。)ドキドキもしましたけどね(笑)へぇ~マルヤマさん、そんなことされていたのですかぁ~』

中野
『今回はJANPS史上最高の60名と言う人数なんですが、私も選手として参加させて頂いていますが、何かギスギスしたところがなく、前日の練習会を含めて緊張のなかに”やすらぎ”があり、何かとても良い大会ではないかと感じたのですが、タカシマさんは、そのへん如何でした?』

タカシマ
『そうですね~。競技だからといってもギスギスした雰囲気はかけらもなく、ベテランもビギナーも分け隔てなく一緒になってマッチを楽しんでる。この絶妙のバランスが、年を追うごとにJANPS独特の持ち味になってなってきていますよね。我々運営側の想像をはるかに超えて、成熟してきたんじゃないでしょうか。主催者としての責任はますます重大ですねぇ。(笑)』

ハヤマ
『いや、ホントに準備段階に於いても多くの方にご協力いただき、短時間で設営も終わり練習時間も長くとれたと思います。こうして協力していただける仲間がいるからこそJANPSが開催できますよね。』
タカシマ
『まったくです。今回なによりもうれしかったのは、大勢の選手のみなさんが前日の会場設営に積極的に協力してくださって、その後の練習にも本当に真剣に取り組んでおられたことです。私はJANPSは純粋なコンペティションの場でありたい、とずっと思ってやってきましたから、あの前日の会場の熱気を目の当たりにして本当に感激でした。』

ハヤマ
『そうそう、今回はシングルエントリーにて過去最高の出場者を記録しました。それだけJANPSに関心を持ち、出場してくれる方が増えてきていることは嬉しい限りですね。』
ムラマツ代表
『今回は60名の参加を頂いておりましたが、この60名の誰が欠けても「JANPS2012」にはならない。みんなで創った「JANPS2012」でした。』
ハヤマ
『ホントですね。今後も皆様のご協力お願いします。新人の方も数名見受けられましたが、今回のアンビシャスを経て
次回は自分のスキルを上げて本コースにチャレンジして欲しいですね。』

ムラマツ代表
『ハヤマさんが言われたアンビシャスコースなんですが、設立して2年目となり、新人の方が多数エントリーなさってくださいました。次世代のJANPSも担う方々ががんばって下さる姿に、少しでもお応えしたいと賞品の分配はアンビシャス優先になったのは言うまでもありません。』
中野
『いろいろとJANPS談義をすると話は尽きないのですが、この辺でムラマツ代表に最後の締めをして頂きたいのですが。』

ムラマツ代表
『緊張しますねぇ。それでは・・・主催者として一番嬉しいのは、表彰式が終わって皆様をお見送りする時に「楽しかったよ。また次回も来るね。」「来年はもっとハイスコアを目指します。」とお声をかけて頂けることです。
私はJANPS委員会代表として大会を運営させて頂いておりますが、大会はやはり参加者全員で作り上げるものであり、主催側のものではないと考えています。次回「JANPS2013」はJANPS創設10回目の記念大会となります。ガンの規定は変わらずリキッド仕様のみとなり、競技内容もそのままとなる見込みですが・・・
その翌年「JANPS2014」は競技の大幅な見直しがあるとの情報もあり、ますます目が離せない・・かもです。
JANPSのブログでもお話させて頂いておりますが、いずれにしても「狙って当てる」の大原則は永遠に不変です。
これからもしっかり練習して、あすなろで大いに成果を発揮してください。』
【おーちゃんの編集後記】
JANPS2012座談会如何だったでしょうか?座談会も無事”ランディング”しました。今年はおーちゃんも1800点越えはしましたが、まだまだです。ムラマツ代表、ハヤマさん、ムラマツさんお疲れ様でした。お三方に対してメッセージが来ておりますので見ていただきましょう。
○小隊陸槽
タカハシです。 『ありがとうございました。来年度も参加させて頂きます。』
○マスターヨーちゃん(東京虎穴堂)
『JANPS2012運営委員皆さんお疲れ様でした!私は大会の出場準備をしていましたが間に合わず望んでいた成績を出せなく終えました。来年は頑張りたいと思います! 』
○モリケンさん
『主催者皆々様 大変な運営に邁進し、参加者のみならず、シュ-ティングの世界を先頭に立ち繁栄させていただき、敬意を評します』
○ヨン様
『今年のJANPSは新規投入のガンが慣らし不足の為か非常に不満足な結果でした、来年は万全の体制で臨みたいです。
JANPS委員会の皆様には毎年準備や運営等大変有り難く感謝しております。』
ボスと尾張水曜シューティング倶楽部の面々。
こんばんは! JANPS回帰録 私、久田、レッド、ガンモ ・・ 楽しかった、面白かった、くやしかった、おぼえてろ! でした。JANPS2013は すでに始まっています また次回もヨロシク!
そして・・・最後の〆はこの方でしょう!2012ビアンキの男(ひと)でおます。
今回の感想について述べさせていただきます。 とにかく、今回は体調も含めて厳しい戦いとなりました。
寒さ対策に関しては万全の備えで挑めるようにしたつもりでいましたが、それでもコールドである最初のステージまでに間に合わず、そこで大きく点数を落とす結果となってしまいました。 他の有力選手たちも、いろいろな所で意外なミスを連発し大きく乱れていた中、主催のビアンキ伝統芸能保存会の御三人方はミスもなく安定したシュートで今回の上位を占めました。 開催に尽力される中で、選手としても実力を発揮できる底力というものを感じた次第です。
毛利朝裕
2012年12月19日
JANPS2012 座談会 エピソード2
挑戦者たちの夜明け!
おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。
前夜練習会ではいろいろなことがありました。翌朝も各自調整に余念がありません。年1回のJANPS本戦ですから無理もありませんけどね。いよいよ当日です。また”何か”あったかな?では・・・・、

中野
『へぇ~びっくり。良く覚えていらっしゃいますねぇ。皆さん今回ご自信でこれはと思うシーンはありましたか?(笑) 』

タカシマさん
『私の場合は、プレイトの6mプローンでわずかにオーバータイムを喫してしまいましたが、意図的に撃つスピードをコントロールした結果でのことですから、10点を失っても精神的にはダメージはほとんどなかったですね、気持ち的には3ステージクリーンで最後のムーヴァーに挑むことができました。
ムーヴァーはやっぱり今年も跳ね返されましたが、トレース精度が確実に向上したことがわかったのは大きな収穫でしたね。(笑)』

ムラマツ代表
『Aスクワッドのプレート2組目なんですが、左側のレンジに入りますと、隣はヨコタ君。押しも押されもせぬ名選手に育った彼はもう王者の風格です。
ROのコマンドで競技がスタート。
4m スピードオーバーに気を付けながらクリーン。
5m さらにスピードを落とし、確実にヒットを重ねてクリーン。6m プレイトが小さく感じ始めて、プレッシャーの波を受けてるのがわかります。
ドロウスピードを落としてグリップを確かめながらクリーン。
7m 1ストリング目。かなりのオーバースピードで撃ちましたが何とかクリーン。
2ストリング目を前に(ここまで来た・・・。去年もここまでは来れた。今年は当てる!)ヨコタ君と呼吸を合わせるようにハンズアップ。
「Bzzzz!」の音をしっかり聞いてグリップを迎えに。
ダットは1枚目をロックオン。(ど真ん中だ。ただし震えもある。はみ出すな。捉えろ!)トリガーをパキン。パキン。と絞っていきます。明らかにオーバースピードを自覚。
それでも、5、4、3、2・・・1と。
「パシィィィ!」と48枚目のプレイトが陥落。今年は勝ちました!
ギャラリーから「最後は速すぎて、こっちがドキドキしたよ」と声が上がりました。
「ですよね。4.8秒くらいで撃ってしまいましたから。でも当たってよかったぁ・・・」4年前の忘れ物をやっと取り返した自分がそこにいたのです(笑)。』
中野
『皆様大変でしたね。ムラマツ代表、因みにその他のコースは如何でした?』

ムラマツ代表
『ウ~ン。その他の競技のことは、実はあまり覚えていませんなぁ(笑)。何しろプレイトクリーンのみが命題だったので。バリケイドはいつも通りに撃ったつもりでしたが2点ダウン。478点。Xもあまり入りませんでした。
プラクティカルはワンハンド攻略のためスタンスを見直し、イケるはずだったのですが大安売り。16点ダウンで464点。最後のムーヴァーでは直前のBB弾変更にも関わらず、初速を測らないという大失態からリードが変わり、またまた大安売りの14点ダウン。466点。総合得点はまたもや1900点に届かず、1888点となりました。各所に甘えや漫然としたミスが目立ち、ピリッとした感じが微塵も感じられないJANPS2012となりました。』
中野
『そうだったのですか?さてさて、優勝決定の瞬間、私は本部席の前にいました。ムラマツ代表がパソコンをジッと見っめて『ン?』
何かあったのかと思ったら、やおらマイクを握って『1位が二人います!同点同Xです!』とアナウスするから会場整理していた方たちが騒然としましたけど・・・。』

ハヤマさん
『私はスコアラーのお手伝いをしていたのですが、高嶋さんが最終ステージを終え「-16やな。」と一言つぶやきました。えっ?と思い慌てて彼のスコアシートでXカウントを計算し、その後自分のターゲットのXカウントを計算してみますとね。「!!!」なんと同点、同Xではないですか!
彼とは1993年のジャパンビアンキカップに於いても同点X勝負で優勝争いをしたことがありました。
その時はお互いのX数がわからなかったのですが、発表前夜(当時は二日間開催でしたので)、僕はXカウントで勝利するという夢を見ました。目覚めてから絶対勝てると言う自信がありました。その根拠のない自信は現実のものとなりました。』

タカシマさん
『ハヤマさんとの同点優勝争いはもうなんと言いましょうか、「ま、またしても!」って感じでしたね。なんせ1993年のジャパンビアンキカップの再現ですからねぇ。
これで妙に盛り上がったのはJANPS委員会の3名だけだとは思いますが(笑)』

ムラマツ代表
『本戦でのエピソードでは、やはり優勝スコアが同点、同Xでの勝負になったことですね。ハヤマ、タカシマ両選手の火花が散る戦いだったのですね。結果は「プレイト満射を達成されたハヤマさんを優先したい」というタカシマさんのスポーツマンシップの素晴らしい裁定を頂くこととなりました。』

ハヤマさん
『今回はXまでも同数でしたがプレート満射のアドバンテージで優勝することができました。前日の悪夢からは信じられない結果で暫く実感はありませんでした。1904点で優勝では自慢できるものではありませんが、本当に久しぶりのJANPSでの優 勝を嬉しく思っています。』
【おーちゃんの編集後記】
いよいよ話題も佳境に入ってまいりました。次回エピソード3”遥かな旅立ち 完結編”では意外な話が・・・・。
横浜PMCに二日前21日(金)にブログアップします。お楽しみにぃ
おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。
前夜練習会ではいろいろなことがありました。翌朝も各自調整に余念がありません。年1回のJANPS本戦ですから無理もありませんけどね。いよいよ当日です。また”何か”あったかな?では・・・・、

中野
『へぇ~びっくり。良く覚えていらっしゃいますねぇ。皆さん今回ご自信でこれはと思うシーンはありましたか?(笑) 』

タカシマさん
『私の場合は、プレイトの6mプローンでわずかにオーバータイムを喫してしまいましたが、意図的に撃つスピードをコントロールした結果でのことですから、10点を失っても精神的にはダメージはほとんどなかったですね、気持ち的には3ステージクリーンで最後のムーヴァーに挑むことができました。
ムーヴァーはやっぱり今年も跳ね返されましたが、トレース精度が確実に向上したことがわかったのは大きな収穫でしたね。(笑)』

ムラマツ代表
『Aスクワッドのプレート2組目なんですが、左側のレンジに入りますと、隣はヨコタ君。押しも押されもせぬ名選手に育った彼はもう王者の風格です。
ROのコマンドで競技がスタート。
4m スピードオーバーに気を付けながらクリーン。
5m さらにスピードを落とし、確実にヒットを重ねてクリーン。6m プレイトが小さく感じ始めて、プレッシャーの波を受けてるのがわかります。
ドロウスピードを落としてグリップを確かめながらクリーン。
7m 1ストリング目。かなりのオーバースピードで撃ちましたが何とかクリーン。
2ストリング目を前に(ここまで来た・・・。去年もここまでは来れた。今年は当てる!)ヨコタ君と呼吸を合わせるようにハンズアップ。
「Bzzzz!」の音をしっかり聞いてグリップを迎えに。
ダットは1枚目をロックオン。(ど真ん中だ。ただし震えもある。はみ出すな。捉えろ!)トリガーをパキン。パキン。と絞っていきます。明らかにオーバースピードを自覚。
それでも、5、4、3、2・・・1と。
「パシィィィ!」と48枚目のプレイトが陥落。今年は勝ちました!
ギャラリーから「最後は速すぎて、こっちがドキドキしたよ」と声が上がりました。
「ですよね。4.8秒くらいで撃ってしまいましたから。でも当たってよかったぁ・・・」4年前の忘れ物をやっと取り返した自分がそこにいたのです(笑)。』
中野
『皆様大変でしたね。ムラマツ代表、因みにその他のコースは如何でした?』

ムラマツ代表
『ウ~ン。その他の競技のことは、実はあまり覚えていませんなぁ(笑)。何しろプレイトクリーンのみが命題だったので。バリケイドはいつも通りに撃ったつもりでしたが2点ダウン。478点。Xもあまり入りませんでした。
プラクティカルはワンハンド攻略のためスタンスを見直し、イケるはずだったのですが大安売り。16点ダウンで464点。最後のムーヴァーでは直前のBB弾変更にも関わらず、初速を測らないという大失態からリードが変わり、またまた大安売りの14点ダウン。466点。総合得点はまたもや1900点に届かず、1888点となりました。各所に甘えや漫然としたミスが目立ち、ピリッとした感じが微塵も感じられないJANPS2012となりました。』
中野
『そうだったのですか?さてさて、優勝決定の瞬間、私は本部席の前にいました。ムラマツ代表がパソコンをジッと見っめて『ン?』
何かあったのかと思ったら、やおらマイクを握って『1位が二人います!同点同Xです!』とアナウスするから会場整理していた方たちが騒然としましたけど・・・。』

ハヤマさん
『私はスコアラーのお手伝いをしていたのですが、高嶋さんが最終ステージを終え「-16やな。」と一言つぶやきました。えっ?と思い慌てて彼のスコアシートでXカウントを計算し、その後自分のターゲットのXカウントを計算してみますとね。「!!!」なんと同点、同Xではないですか!
彼とは1993年のジャパンビアンキカップに於いても同点X勝負で優勝争いをしたことがありました。
その時はお互いのX数がわからなかったのですが、発表前夜(当時は二日間開催でしたので)、僕はXカウントで勝利するという夢を見ました。目覚めてから絶対勝てると言う自信がありました。その根拠のない自信は現実のものとなりました。』

タカシマさん
『ハヤマさんとの同点優勝争いはもうなんと言いましょうか、「ま、またしても!」って感じでしたね。なんせ1993年のジャパンビアンキカップの再現ですからねぇ。
これで妙に盛り上がったのはJANPS委員会の3名だけだとは思いますが(笑)』

ムラマツ代表
『本戦でのエピソードでは、やはり優勝スコアが同点、同Xでの勝負になったことですね。ハヤマ、タカシマ両選手の火花が散る戦いだったのですね。結果は「プレイト満射を達成されたハヤマさんを優先したい」というタカシマさんのスポーツマンシップの素晴らしい裁定を頂くこととなりました。』

ハヤマさん
『今回はXまでも同数でしたがプレート満射のアドバンテージで優勝することができました。前日の悪夢からは信じられない結果で暫く実感はありませんでした。1904点で優勝では自慢できるものではありませんが、本当に久しぶりのJANPSでの優 勝を嬉しく思っています。』
【おーちゃんの編集後記】
いよいよ話題も佳境に入ってまいりました。次回エピソード3”遥かな旅立ち 完結編”では意外な話が・・・・。
横浜PMCに二日前21日(金)にブログアップします。お楽しみにぃ
2012年12月17日
JANPS2012 座談会 エピソード1
Takeoff!
おーちゃんじぇい じぇい中野でおます。
JANPS史上最高の出場数を記録。内容は激戦に続く激戦を展開。同点同Xの優勝決定秘話等々。今年のJANPSを振り返りムラマツ代表、ハヤマさん、タカシマさんにおーちゃんを加えて座談会を行いました。では…。

中野
『まず最初にJANPS2012を開催頂いて主催者の方、スタッフの方々に厚くお礼申し上げます。
さて、お三方にお聞きする前にですね…。
私とマスターヨーちゃんとBOSSさんは前日入りしまして、『さわやか』でげんこつハンバーグ食べながらJANPS談義に華がさきました。やはり話題はガントラやBB弾選びの話でしたねぇ(笑)。皆さんはガントラ等はありましたか?
弾は何g位を使用してJANPSに備えましたか?』

ハヤマさん
『私の場合、今年は仕事もプライベートも忙しくて事前の練習が全くできない状態でした。、通し練習が出来たのは試合前日の設営後のみでした。
そうそう、JSCトップ10入りのご褒美に、パッキー先輩からベアリングチャンバーバレルの新調とABSスライドに交換をして頂きまして、それを使ってテストをするつもりでしたが全く出来ませんでした。
事前に弾だけは10種類近くテストして選んではおいたのですが、グルーピングチェックで、ゆっくり撃つのと 連射練習では違いがあるようでして、初めて通しで撃った前日にトラブルが続出でした。
次弾が送られない、ヒョロ弾が出る等々・・・。会場にいたBossさんやカップガン製作者のパッキー先輩から電話での助言を受けながらパーツ交換してみるも症状は完璧には直らず・・・。皆さんが体育館を後にしたあとも閉館ギリギリまで調整は続けましたね。』

ムラマツ代表
『自分で言うのもなんですが、本戦直前の練習会では、プレイトは毎回クリーンの成績で総合得点も1900点以上で安定しておりました。この状態を維持できればまずまずの結果が残せそうだと期待感が高まりましたねぇ。
しかし、最後までこだわっていたのがBB弾の選択なんですよ。0. 29gか0.3gか・・・
練習では0.29gを主体に使用しており、安心感もあったのですが前日の練習会でプレイト撃ってみたところボロボロとミスが・・・(何だよ、これは・・・)と焦燥感に苛まれておりました。
サイトを合わせ直しても、3cmほど右に飛び出すフライヤーが時々出てグルーピングが落ち着きません。
すがる思いで0.3gに手を伸ばし、再度テストのところ、グルーピングは好調時の0.29gのそれには及びませんが、フライヤーもなくズボッと集まります。
(これしかないか・・・)と会場を後にしました(笑)。』
タカシマさん
『私は、ガントラもBB弾の選定も問題はありませんでしたが、むしろ、今回はルーティン重視でしたね(笑)。昨年の失敗の反省から、スタンバイコールがかかるまでのルーティンを見直し、その通りに全ストリングをミスなく再現できたのはやはり練習(といっても弾を撃たないシミュレーションですが)の成果だと思いましたね。』

中野
『ムラマツさんとハヤマさんはそのようなことがあったのですかぁ。さてさて、当日なのですが、私は朝、ホテルで早く目が覚めたので、ドロー練習して、マガジンを保温するマグレットとレンジバックにホカロンを入れて準備しましたが。皆様は朝、何かされました?』
ハヤマさん
『私は朝、ホテルを出る前からマガジンを温め開館と同時に試射してみました。2マガジンはノートラブルでしたが、3マガジン目の最終弾が給弾されませんでした。しかしもう直す時間はありません。初速ギリギリまでマガジンを温め、ガス圧の低下を最小限にするよう気を付けました。
「弾さえ出れば当たる」、8m5発25mmのグルーピングに裏打ちされた自信はありましたが昨日の不調が常に頭をよぎりましたね。』

ムラマツ代表
『本戦の日。不安を払しょくするために家族が起きてこない早朝を狙って、居間で最終テストファイヤしました。その時の画像がこれです。印刷したリングは直径8cm。その中にマジックで4cmの円を描き7mから0.3gで撃ちます。4cm内はさすがに無理ですが、5cm程度にはまとまり(プレイトはやっつけられる!)
と確信を持つことが出来ました。
会場ではプレイトの試射を7mから3発のみ。すべてど真ん中を射抜きます。
(さあ、試合だっ!!)とこんな感じですね。』
中野
『昨年と比較して良かった点がありましら教えて下さい?因みに私は192発ターゲットに撃ち込むことが出来ました。皆様は如何でしたか?』
タカシマさん
『そうですねぇ。今回の自分自身の成績については、点数こそ1904点と全く物足りないものでしたが、内容自体はこれまでの中で最も納得度の高いシューティングができたと感じています。
4ステージ192発の全弾を、自分自身でしっかりとコントロールして撃つことができたのは、今回が初めてのような気がします。
今までは、1試合の中で必ず数発は「ん!? やっちまったか?」というショットがあったのですが、今回はそれがなかったですね。(笑い)』
ハヤマさん
『私の場合、プラクティコゥ、バリケは問題なく発射され安心したのですが、ムーバー7mで最終弾がヒョロ弾!!だったのですよぉ。
でも、かろうじて5点には当たり最大失点は避けられました。プレートはいつになくしっかりと狙えて全く不安無く48発を撃ち終え満射でした。トータル ー16点で終了しました。』

中野
『タカシマさんが「おーちゃんブログ」にムラマツ代表は過去の成績を良く覚えていると言われていましたが、今回は勿論のこと、前の成績等も覚えていらっしゃいますか?』
ムラマツ代表
『今年の『JANPS2012』に挑むに当たり、「まずはプレイトクリーンだ」と改めて自分に言い聞かせてきました。それは2008年を最後に本戦での48枚クリーンを達成できておらず、それが起因となり1900点越えもままならない年を重ねてきました。
思い返してみますと・・・2009年は5mで早くも1枚ミス、総合得点は1899点。2010年は4mでボロボロとミス。(何が起こったんだ!?)とガンを見直すとなんとダットのムーヴァーダイヤルが「R」に振り切っていて・・・。試合は朝9時26分で「終わり」ました。
総合得点は1865点。
2011年は腰痛が悪化のためプローンを封印。初めてプレイト全距離をスタンディングで挑みました。
7mの1ストリングまではクリーンしましたが、最後の4枚目をミス。47枚に留まりました。
総合得点は1897点。
こうして「1900点」の壁が立ちはだかるJANPSを何とか攻略すべく、練習中もすべてスタンディングでの調整を進めてきました。』
【おーちゃんの編集後記】
如何でしょうかエピソード1”Takeoff”は? 次回エピソード2”挑戦者たちの夜明け”は本番当日です。19日(水)にブログアップしますのでお楽しみに。今回の写真提供はフリーダムアートさん、上越ガンコレクターズのモリケンジィジでした。ご協力有難うございました。
おーちゃんじぇい じぇい中野でおます。
JANPS史上最高の出場数を記録。内容は激戦に続く激戦を展開。同点同Xの優勝決定秘話等々。今年のJANPSを振り返りムラマツ代表、ハヤマさん、タカシマさんにおーちゃんを加えて座談会を行いました。では…。

中野
『まず最初にJANPS2012を開催頂いて主催者の方、スタッフの方々に厚くお礼申し上げます。
さて、お三方にお聞きする前にですね…。
私とマスターヨーちゃんとBOSSさんは前日入りしまして、『さわやか』でげんこつハンバーグ食べながらJANPS談義に華がさきました。やはり話題はガントラやBB弾選びの話でしたねぇ(笑)。皆さんはガントラ等はありましたか?
弾は何g位を使用してJANPSに備えましたか?』

ハヤマさん
『私の場合、今年は仕事もプライベートも忙しくて事前の練習が全くできない状態でした。、通し練習が出来たのは試合前日の設営後のみでした。
そうそう、JSCトップ10入りのご褒美に、パッキー先輩からベアリングチャンバーバレルの新調とABSスライドに交換をして頂きまして、それを使ってテストをするつもりでしたが全く出来ませんでした。
事前に弾だけは10種類近くテストして選んではおいたのですが、グルーピングチェックで、ゆっくり撃つのと 連射練習では違いがあるようでして、初めて通しで撃った前日にトラブルが続出でした。
次弾が送られない、ヒョロ弾が出る等々・・・。会場にいたBossさんやカップガン製作者のパッキー先輩から電話での助言を受けながらパーツ交換してみるも症状は完璧には直らず・・・。皆さんが体育館を後にしたあとも閉館ギリギリまで調整は続けましたね。』

ムラマツ代表
『自分で言うのもなんですが、本戦直前の練習会では、プレイトは毎回クリーンの成績で総合得点も1900点以上で安定しておりました。この状態を維持できればまずまずの結果が残せそうだと期待感が高まりましたねぇ。
しかし、最後までこだわっていたのがBB弾の選択なんですよ。0. 29gか0.3gか・・・
練習では0.29gを主体に使用しており、安心感もあったのですが前日の練習会でプレイト撃ってみたところボロボロとミスが・・・(何だよ、これは・・・)と焦燥感に苛まれておりました。
サイトを合わせ直しても、3cmほど右に飛び出すフライヤーが時々出てグルーピングが落ち着きません。
すがる思いで0.3gに手を伸ばし、再度テストのところ、グルーピングは好調時の0.29gのそれには及びませんが、フライヤーもなくズボッと集まります。
(これしかないか・・・)と会場を後にしました(笑)。』

『私は、ガントラもBB弾の選定も問題はありませんでしたが、むしろ、今回はルーティン重視でしたね(笑)。昨年の失敗の反省から、スタンバイコールがかかるまでのルーティンを見直し、その通りに全ストリングをミスなく再現できたのはやはり練習(といっても弾を撃たないシミュレーションですが)の成果だと思いましたね。』

中野
『ムラマツさんとハヤマさんはそのようなことがあったのですかぁ。さてさて、当日なのですが、私は朝、ホテルで早く目が覚めたので、ドロー練習して、マガジンを保温するマグレットとレンジバックにホカロンを入れて準備しましたが。皆様は朝、何かされました?』
ハヤマさん
『私は朝、ホテルを出る前からマガジンを温め開館と同時に試射してみました。2マガジンはノートラブルでしたが、3マガジン目の最終弾が給弾されませんでした。しかしもう直す時間はありません。初速ギリギリまでマガジンを温め、ガス圧の低下を最小限にするよう気を付けました。
「弾さえ出れば当たる」、8m5発25mmのグルーピングに裏打ちされた自信はありましたが昨日の不調が常に頭をよぎりましたね。』

ムラマツ代表
『本戦の日。不安を払しょくするために家族が起きてこない早朝を狙って、居間で最終テストファイヤしました。その時の画像がこれです。印刷したリングは直径8cm。その中にマジックで4cmの円を描き7mから0.3gで撃ちます。4cm内はさすがに無理ですが、5cm程度にはまとまり(プレイトはやっつけられる!)
と確信を持つことが出来ました。
会場ではプレイトの試射を7mから3発のみ。すべてど真ん中を射抜きます。
(さあ、試合だっ!!)とこんな感じですね。』
中野
『昨年と比較して良かった点がありましら教えて下さい?因みに私は192発ターゲットに撃ち込むことが出来ました。皆様は如何でしたか?』
タカシマさん
『そうですねぇ。今回の自分自身の成績については、点数こそ1904点と全く物足りないものでしたが、内容自体はこれまでの中で最も納得度の高いシューティングができたと感じています。
4ステージ192発の全弾を、自分自身でしっかりとコントロールして撃つことができたのは、今回が初めてのような気がします。
今までは、1試合の中で必ず数発は「ん!? やっちまったか?」というショットがあったのですが、今回はそれがなかったですね。(笑い)』
ハヤマさん
『私の場合、プラクティコゥ、バリケは問題なく発射され安心したのですが、ムーバー7mで最終弾がヒョロ弾!!だったのですよぉ。
でも、かろうじて5点には当たり最大失点は避けられました。プレートはいつになくしっかりと狙えて全く不安無く48発を撃ち終え満射でした。トータル ー16点で終了しました。』

中野
『タカシマさんが「おーちゃんブログ」にムラマツ代表は過去の成績を良く覚えていると言われていましたが、今回は勿論のこと、前の成績等も覚えていらっしゃいますか?』
ムラマツ代表
『今年の『JANPS2012』に挑むに当たり、「まずはプレイトクリーンだ」と改めて自分に言い聞かせてきました。それは2008年を最後に本戦での48枚クリーンを達成できておらず、それが起因となり1900点越えもままならない年を重ねてきました。
思い返してみますと・・・2009年は5mで早くも1枚ミス、総合得点は1899点。2010年は4mでボロボロとミス。(何が起こったんだ!?)とガンを見直すとなんとダットのムーヴァーダイヤルが「R」に振り切っていて・・・。試合は朝9時26分で「終わり」ました。
総合得点は1865点。
2011年は腰痛が悪化のためプローンを封印。初めてプレイト全距離をスタンディングで挑みました。
7mの1ストリングまではクリーンしましたが、最後の4枚目をミス。47枚に留まりました。
総合得点は1897点。
こうして「1900点」の壁が立ちはだかるJANPSを何とか攻略すべく、練習中もすべてスタンディングでの調整を進めてきました。』
【おーちゃんの編集後記】
如何でしょうかエピソード1”Takeoff”は? 次回エピソード2”挑戦者たちの夜明け”は本番当日です。19日(水)にブログアップしますのでお楽しみに。今回の写真提供はフリーダムアートさん、上越ガンコレクターズのモリケンジィジでした。ご協力有難うございました。
2012年12月13日
JANPS2012 座談会 予告!
おーちゃん じぇい じぇい 中野でありマッスル!
激戦につぐ激戦 同点同X決勝! JANPS2012はハヤマ選手の優勝で幕を閉じました。目標点数で満足した方、ガントラブルで悔しい思いをした方。いろいろな思いを込めたJANPS。
今年も1ヶ月を切りました。JANPS2013は既に始まっております。
そんなこんなで今年のJANPS2012を振り返り、個人的に競技に参加してどうだっだったか?
来年のJANPSの運営はどうなっていくのか?をムラマツ代表、ハヤマ選手、タカシマ選手に話し合って頂きました。もちろん進行はおーちゃんであります。
『世界最高峰ビアンキカップエアソフトガンヴァージョンJANPS座談会』を次の日にちにブログアップし
ますのでお楽しみに。
12月17日(月):エピソード1、19日(水)エピソード2、21日(金)エピソード3
2012年12月10日
シューター1号 あ~ゆ~れでぃ!
おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。
2012JANPSは終わりましたが、12月23日横浜PCMにて”プレートマスターズチャンピオンシップが開催されます。今回掛川よりムラマツ代表が参戦とのこと楽しみでおますなぁ。
この盛り上がりはなんなんでしょう。
本日シューター1号は幼稚園がお休みでおます。おーちゃんも・・・・・。
JANPS2012の為”カップガン1号機”をなんだかんだとやっておりましたので、部品等がバラバラになっていましたので、大掃除を兼ねてパーツ別に分けて整理整頓をしておりました。
その横でシューター1号が何かを作成しておりました。大掃除も終わりかけた時、シューター1号が『お~ちゃ~ん!、お~ちゃ~ん!』と廊下から呼んでおりマスカラス。

な、なんと、おーちゃん真似して”あ~ゆ~れでぃ!でおます

しかもシュートの時は”プローンスタイルなんでおます。JANPSデーブイデエ見せたからな~。

さすがおーちゃんの孫、トゥリガーに指を入れてません。

よ~く狙ってね。

ターゲットは”1円玉ターゲット”でおます。レゴで1円玉を挟むように作られておます。
JANPSも今年から”ジュニア部門”が新設されました。シューター1号も2歳の時に”あすなろ体育館”にお邪魔しており、今5歳でおます。ヒロくんや来年参戦すると思われる”みっくんところのYスケくんの後をつぐかな~?
いつJANPSに親子で・・・じゃんない。ジィジ&シューター1号で出られるかな~。
*この夜店市の銃はBB弾では重くて飛びません。”空撃ちでございマッスル!”念のため。
2012JANPSは終わりましたが、12月23日横浜PCMにて”プレートマスターズチャンピオンシップが開催されます。今回掛川よりムラマツ代表が参戦とのこと楽しみでおますなぁ。
この盛り上がりはなんなんでしょう。
本日シューター1号は幼稚園がお休みでおます。おーちゃんも・・・・・。
JANPS2012の為”カップガン1号機”をなんだかんだとやっておりましたので、部品等がバラバラになっていましたので、大掃除を兼ねてパーツ別に分けて整理整頓をしておりました。
その横でシューター1号が何かを作成しておりました。大掃除も終わりかけた時、シューター1号が『お~ちゃ~ん!、お~ちゃ~ん!』と廊下から呼んでおりマスカラス。

な、なんと、おーちゃん真似して”あ~ゆ~れでぃ!でおます

しかもシュートの時は”プローンスタイルなんでおます。JANPSデーブイデエ見せたからな~。

さすがおーちゃんの孫、トゥリガーに指を入れてません。

よ~く狙ってね。

ターゲットは”1円玉ターゲット”でおます。レゴで1円玉を挟むように作られておます。
JANPSも今年から”ジュニア部門”が新設されました。シューター1号も2歳の時に”あすなろ体育館”にお邪魔しており、今5歳でおます。ヒロくんや来年参戦すると思われる”みっくんところのYスケくんの後をつぐかな~?
いつJANPSに親子で・・・じゃんない。ジィジ&シューター1号で出られるかな~。
*この夜店市の銃はBB弾では重くて飛びません。”空撃ちでございマッスル!”念のため。
2012年12月01日
掛川ビアンキ 第3弾
おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。
巷ではJANPSも終わり、KYマッチや横浜PMCに目が向いていると思います。しかしおーちゃんは『JANPS2013』に向けて検討しておりマッスル!
今回ムーバーが465点出せたのは、このようなターゲットで練習しました。

この方登場シリーズのバブルスさんがムーバーを普段練習出来る方はまずいませんと書かれていました。同じところに撃てなければ、動いてるターゲットは撃てないとも言われていましたので、参考にさせて頂き、リード量を計算すると4m、5mは『5番』の数字のところ。6m、7mは『7番』の数字のところになります。
目をつむり、あけると同時にその箇所に6発打ち込む練習をしましたら、本番で良く見えました。なかなか良い練習方法だと思いましたね。

今年のJANPSは”寒さ対策”が寛容でございました。しかし当日はビックリするような寒さではありませんでしたが、マガジンは温める必要がありました。今回はキッチン計りを持ち込み、マガジンにガスが確実に注入されているか必ず確認(弾なしの空マガジン:純正375g。 ガス満タン 385g)し、このマグレットに入れて保温しました。
(保冷・保温シートでインナーバックを家内に作成して貰いました。)ドライヤーも持参しましたが、電源をほとんど使われていました(笑)なのでマグレットにはホカロン大を2個入れておきました。
横浜PMCにも持参したいと思います。
巷ではJANPSも終わり、KYマッチや横浜PMCに目が向いていると思います。しかしおーちゃんは『JANPS2013』に向けて検討しておりマッスル!
今回ムーバーが465点出せたのは、このようなターゲットで練習しました。

この方登場シリーズのバブルスさんがムーバーを普段練習出来る方はまずいませんと書かれていました。同じところに撃てなければ、動いてるターゲットは撃てないとも言われていましたので、参考にさせて頂き、リード量を計算すると4m、5mは『5番』の数字のところ。6m、7mは『7番』の数字のところになります。
目をつむり、あけると同時にその箇所に6発打ち込む練習をしましたら、本番で良く見えました。なかなか良い練習方法だと思いましたね。

今年のJANPSは”寒さ対策”が寛容でございました。しかし当日はビックリするような寒さではありませんでしたが、マガジンは温める必要がありました。今回はキッチン計りを持ち込み、マガジンにガスが確実に注入されているか必ず確認(弾なしの空マガジン:純正375g。 ガス満タン 385g)し、このマグレットに入れて保温しました。
(保冷・保温シートでインナーバックを家内に作成して貰いました。)ドライヤーも持参しましたが、電源をほとんど使われていました(笑)なのでマグレットにはホカロン大を2個入れておきました。
横浜PMCにも持参したいと思います。