2013年09月22日
シマダ シロー 見参!
おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。
そうなんです!この方がおーちゃんブログについに登場しました。2010ジャパンスティールチャレンジ優勝、2012、2013アンリミテッドスティールを連覇、2013ワールドスティールチャレンジオープンクラス第5位の輝かしい戦跡と「光速ドロウ:Gスタイル」を引っさげてゴリさんことシマダシロー選手が来てくれました。とにかくいろいろお聞きしました。ではでは・・・・・・・。(お写真提供はゴリさんでおます。)
おーちゃん中野:『ゴリさんのシューティングのGスタイルは独特ですが、体重の掛け方は若干後方ですか?またゴリさんが経験されたフルコンタクト空手(直接打撃性)の猫足立ち、後屈立ちとの関係はあるのでしょうか?シューティング時の呼吸方法も教えて頂けますか?』
シマダ選手:『今はかなり前傾にしていますよ。2010年当時はマコリン選手の撃ち方を模倣していたので後傾でした。
なので空手には直接関係はしていませんね。呼吸法については短い時間に素早く動く競技ですので撃っている最中は完全に無呼吸運動です。重心は後ろにあると精度が出て、前にあるとスピードが出ます。マコリン選手の撃ち方はその見本の様なシューターですので、まず少しでも順位を確実にあげて行きたい人にはオススメです!』
おーちゃん中野:『ゴリさんのレースガンはご自分でカスタマイズされているのですか?それとも何方かにお願いされているのですか?因みに元の銃はどちらのメーカーでしょうか?BB弾はどのメーカーの何g弾ですか?』
シマダ選手:『僕のガンはパウさんとガクさんに作ってもらった二丁のレースガンです。どちらも作って頂いているもので自分ではメンテが少しできる程度です(笑)。
昔は銃を自分でなぶって、ガンスミスの知識とシューターの技術両方ないと上手くならないといわれていたようですが、銃は自分でカスタムするのは難しく、かなり能力がないと改悪にしかなりませんので、お金で解決できるところはお金を払うようにしています。
自分で作るより性能がいいし安心です(笑)メーカーはウェスタンアームズで、弾はマルイの0.2g弾を使っています。究極のレースガンはやっぱりウェスタンアームズですね。それは試合の上位シューターが証明してますよね。』
おーちゃん中野:『今、舞台を本場米国に移しご活躍ですが、実銃を撃った感じは如何ですか?今年のUSスティールチャレンジの成績については如何お考えですか?』
シマダ選手:『実銃はトイガンに比べて、はなやかで、プロシューターたちを見ていると、トイガンで技術を磨いてここで撃てる事が嬉しく感じます。
プロシューター達にまじってそこでアマチュアの自分が上位に食い込めることができる!つくずくエアガンは素晴らしい練習道具だと思います。今回5位になれたのもエアガンの練習のおかげで、プロと肩を並べる技術を持っていることを実感できます。』
おーちゃん中野:『月刊ガンマガジンを拝読しましたが外国のシューターがGスタイルを真似していましたが(笑)どんな状況だったのか教えて下さい。』
シマダ選手:『ハンズアップを面白半分で真似てくれただけですが、非常に嬉しかったです。彼らの仲間に入れたような気がして名誉に感じています。』
おーちゃん中野:『ゴリさんはスティール系一筋ですが、他の競技は如何ですか?
またこれからのビジョンや方向性を教えて下さい。』
シマダ選手:『僕が今、スティールいっぽんなのは、スティールにはハンドガンを速く撃つ技術が必要で、それをまだ自分のものに出来ていないからです。それが出来ればスティールで勝てるようになるだろうし、実銃のメジャー競技IPSCをを撃つのは、その後でと思います。』
おーちゃん 中野:『ゴリさん、いろいろとありがとうございました。・・・実はねゴリさん。この方からコメントを頂いているのですよアメリカ在住の彼からです。』
『 日本では、数えられるぐらいしか存在しない『コンペティティブ・シューター』として、エアガン・シューティングを撃つ島田選手のこれからのご活躍に、同じコンペティティブ・シューターとしても、一人の観客としてもご期待しています。2012年からアリゾナを拠点に僕もご一緒に練習し、フロリダでの世界選手権や全米選手権に参加をしていますが、シューティングに関する考え方、情熱は素晴らしいです。その情熱が世界最速の『光速ドロゥ』を生み出し、2010年にはジャパン・スティール・チャレンジを制したのだと思っています。今や独特のハンズ・アップから始まるドロゥによって、彼の存在は日本だけに留まらず、世界中のシューター達が認知しています。
また、来年のスティール・チャレンジ全米選手権、世界選手権で、ご一緒に戦えることを楽しみにしております。』
鮫島 宗貴
そうなんです!この方がおーちゃんブログについに登場しました。2010ジャパンスティールチャレンジ優勝、2012、2013アンリミテッドスティールを連覇、2013ワールドスティールチャレンジオープンクラス第5位の輝かしい戦跡と「光速ドロウ:Gスタイル」を引っさげてゴリさんことシマダシロー選手が来てくれました。とにかくいろいろお聞きしました。ではでは・・・・・・・。(お写真提供はゴリさんでおます。)

シマダ選手:『今はかなり前傾にしていますよ。2010年当時はマコリン選手の撃ち方を模倣していたので後傾でした。
なので空手には直接関係はしていませんね。呼吸法については短い時間に素早く動く競技ですので撃っている最中は完全に無呼吸運動です。重心は後ろにあると精度が出て、前にあるとスピードが出ます。マコリン選手の撃ち方はその見本の様なシューターですので、まず少しでも順位を確実にあげて行きたい人にはオススメです!』
おーちゃん中野:『ゴリさんのレースガンはご自分でカスタマイズされているのですか?それとも何方かにお願いされているのですか?因みに元の銃はどちらのメーカーでしょうか?BB弾はどのメーカーの何g弾ですか?』
昔は銃を自分でなぶって、ガンスミスの知識とシューターの技術両方ないと上手くならないといわれていたようですが、銃は自分でカスタムするのは難しく、かなり能力がないと改悪にしかなりませんので、お金で解決できるところはお金を払うようにしています。
自分で作るより性能がいいし安心です(笑)メーカーはウェスタンアームズで、弾はマルイの0.2g弾を使っています。究極のレースガンはやっぱりウェスタンアームズですね。それは試合の上位シューターが証明してますよね。』
おーちゃん中野:『今、舞台を本場米国に移しご活躍ですが、実銃を撃った感じは如何ですか?今年のUSスティールチャレンジの成績については如何お考えですか?』

プロシューター達にまじってそこでアマチュアの自分が上位に食い込めることができる!つくずくエアガンは素晴らしい練習道具だと思います。今回5位になれたのもエアガンの練習のおかげで、プロと肩を並べる技術を持っていることを実感できます。』
おーちゃん中野:『月刊ガンマガジンを拝読しましたが外国のシューターがGスタイルを真似していましたが(笑)どんな状況だったのか教えて下さい。』

おーちゃん中野:『ゴリさんはスティール系一筋ですが、他の競技は如何ですか?
またこれからのビジョンや方向性を教えて下さい。』

おーちゃん 中野:『ゴリさん、いろいろとありがとうございました。・・・実はねゴリさん。この方からコメントを頂いているのですよアメリカ在住の彼からです。』
『 日本では、数えられるぐらいしか存在しない『コンペティティブ・シューター』として、エアガン・シューティングを撃つ島田選手のこれからのご活躍に、同じコンペティティブ・シューターとしても、一人の観客としてもご期待しています。2012年からアリゾナを拠点に僕もご一緒に練習し、フロリダでの世界選手権や全米選手権に参加をしていますが、シューティングに関する考え方、情熱は素晴らしいです。その情熱が世界最速の『光速ドロゥ』を生み出し、2010年にはジャパン・スティール・チャレンジを制したのだと思っています。今や独特のハンズ・アップから始まるドロゥによって、彼の存在は日本だけに留まらず、世界中のシューター達が認知しています。
また、来年のスティール・チャレンジ全米選手権、世界選手権で、ご一緒に戦えることを楽しみにしております。』
鮫島 宗貴
2013年09月21日
YOKOKU
沈黙を破りあの男が動く・・・・。
その男、最強にして最速。Gスタイルにて本ブログに登場!
明日 ブログアップ!
乞う ご期待!
その男、最強にして最速。Gスタイルにて本ブログに登場!
明日 ブログアップ!
乞う ご期待!
2013年09月17日
名古奴さん おーちゃんブログに登場だす!
おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。
この人を待っていたのです。「シューティング界の生き字引き」尾張の名古奴さんことイコマ選手であります。その昔名古奴さんと棟梁さんの3人でホテルの一室で呑んだ時、名古奴さんの情報量と記憶力には舌を巻きました。なんでいろいろなことを知っているのでしょう。この方をおーちゃんブログに登場頂かないといけないと前から、ず~っと思っておりました。そしていろいろな大会でROをやって頂いて誠に感謝しております。一昨年のJSCではおーちゃん達のスクワッドのROをして頂き、最後のステージはスクワッド全員のお祭りで『頑張れ!』とか『いいぞ!』なんて声かけて頂いて25もどき?しちゃいました。その名古奴さんにいろいろお話を伺いました。ではでは・・・・・。
おーちゃん中野:『イコマさんはシューティングをいつ頃、どこで始められたのですか?またJANPSは何年ごろから参加されましたか?』
イコマさん:『最初は1990年のJBCです。あ、今 現在のJBCとは違います(笑)ジャパン ビアンキ カップです。ちょうど棟梁さんが初優勝された年です。しかも、当時はエアガンを持ってなくてモデルガンコースでの参加でした。そしてJANPSには前身の静岡スピードウィークから参加してますが、途中で怪我や病気やその他の理由で結構欠席しましたね。
おーちゃん中野:『今年はJSCには参加されていますか?レースガンやカップガンをお持ちだと思いますが何処のメーカーですか?ダットサイトは何をお使いですか?』
イコマさん:『今年は参加します。昨年もROを受けておきながら、身内の不幸で大会直前に欠席となり、主催者及び他のスタッフの方々に大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。ガンは、スピードガンはWAのHi-Capに初期のAimpointのcompを載せてます。かれこれ16年くらい前のモデルですが、全く異常無しですよ(笑)
カップガンは 同じくWAのSVをベースにPOWの高田店長にお願いしたシュラウドを知り合いの方に仕上げていただきました。ダットサイトはタスコ製のサファリダットを載せてます。スティックシフトのかなりレアなモデルのパワーマウントを搭載してますので めちゃくちゃ重いです(笑)』
おーちゃん中野:『銃をカスタムする際はどのようなことを注意されてますか?また、弾は各競技で使い分けされていますか?どのメーカーの何g弾でしょうか?』
イコマさん:『すいません、この質問は恥ずかしくて答えられません(笑)と、いうのも毎試合のたびにガントラを発生させてましたので、ちょっと恥ずかしくて意見を述べるのはおこがましいと思いまして… 御勘弁を願います。』
おーちゃん中野:『JANPSでスタッフとしてROをして頂き誠にありがとうございます。何かと大変だと思いますが、イコマさんがROで注意されている点はどのようなところですか?』
イコマさん:『ROとしては、とにかくミス無く確実に行うように心掛けております。自分のミスによって、シューターの皆さんの精神面に与える影響は計り知れないと思いますので。もちろん大きな声で元気よくコールするように心掛けてます。』
おーちゃん中野:『ここ数年のJANPSは60名規模で推移しておりますが、イコマさんはこの盛況をどのように思われていらっしゃいますか?』
イコマさん:『そうですね、全国大会として今も現役のトップシューターを排出されたMGCのJBCが無くなりましてからは、唯一の全国大会として今も開催されてますJSCを除くと、やはり寂しいものはありましたね。
そこで、当時はUS・Bianahi Cupから帰って来られた村松さんが 当時 USに一緒に参戦された羽山さんやJBCの優勝者でも有る高嶋さんと試行錯誤の末に生み出された大会ですが、最初は本当に身内の参加者からスタートした大会でした。にも関わらず、懸命に取り組んだ三人の努力と参加者の皆様の力でこれだけの大きな大会に成長したのは喜び以外の なにものでもありませんね。その結果、羽山・村松 両名が目指した本場Bianci cupの楽しさと難しさを再現した本大会は素晴らしい大会になったと思いますね。とは いえ、まだまだ課題は残されてると思いますが、僕の個人的な意見を言わせて頂けるとしましたら、やはりステージ毎の専属スタッフですね。
現状の採点係やターゲット交換をシューターではなく 専属スタッフが出来るようになればいいなぁ…と思います。
おーちゃん中野:『ところでイコマさん、この方からコメントを頂いております。』

『JANPSならびに様々なシューティングイベントへの御協力ありがとうございます。これからも頑張りましょう!』
【おーちゃんの編集後記】
イコマさんが以前、大変なことをご経験された際に仲間のシューターの方たちが、心遣いをしてくれたそうなのです。イコマさんがROをされたり、スタッフとしてご活躍されるのは、「そのこと」への恩返しが少しでも出来たらと仰っていました。仲間って素敵ですね。
尚、お写真はフリーダムアートさん、上越ガンコレクターズモリケンさんよりご提供頂きました。ありがとうございました。
この人を待っていたのです。「シューティング界の生き字引き」尾張の名古奴さんことイコマ選手であります。その昔名古奴さんと棟梁さんの3人でホテルの一室で呑んだ時、名古奴さんの情報量と記憶力には舌を巻きました。なんでいろいろなことを知っているのでしょう。この方をおーちゃんブログに登場頂かないといけないと前から、ず~っと思っておりました。そしていろいろな大会でROをやって頂いて誠に感謝しております。一昨年のJSCではおーちゃん達のスクワッドのROをして頂き、最後のステージはスクワッド全員のお祭りで『頑張れ!』とか『いいぞ!』なんて声かけて頂いて25もどき?しちゃいました。その名古奴さんにいろいろお話を伺いました。ではでは・・・・・。

イコマさん:『最初は1990年のJBCです。あ、今 現在のJBCとは違います(笑)ジャパン ビアンキ カップです。ちょうど棟梁さんが初優勝された年です。しかも、当時はエアガンを持ってなくてモデルガンコースでの参加でした。そしてJANPSには前身の静岡スピードウィークから参加してますが、途中で怪我や病気やその他の理由で結構欠席しましたね。

イコマさん:『今年は参加します。昨年もROを受けておきながら、身内の不幸で大会直前に欠席となり、主催者及び他のスタッフの方々に大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。ガンは、スピードガンはWAのHi-Capに初期のAimpointのcompを載せてます。かれこれ16年くらい前のモデルですが、全く異常無しですよ(笑)
カップガンは 同じくWAのSVをベースにPOWの高田店長にお願いしたシュラウドを知り合いの方に仕上げていただきました。ダットサイトはタスコ製のサファリダットを載せてます。スティックシフトのかなりレアなモデルのパワーマウントを搭載してますので めちゃくちゃ重いです(笑)』

イコマさん:『すいません、この質問は恥ずかしくて答えられません(笑)と、いうのも毎試合のたびにガントラを発生させてましたので、ちょっと恥ずかしくて意見を述べるのはおこがましいと思いまして… 御勘弁を願います。』

イコマさん:『ROとしては、とにかくミス無く確実に行うように心掛けております。自分のミスによって、シューターの皆さんの精神面に与える影響は計り知れないと思いますので。もちろん大きな声で元気よくコールするように心掛けてます。』
おーちゃん中野:『ここ数年のJANPSは60名規模で推移しておりますが、イコマさんはこの盛況をどのように思われていらっしゃいますか?』

そこで、当時はUS・Bianahi Cupから帰って来られた村松さんが 当時 USに一緒に参戦された羽山さんやJBCの優勝者でも有る高嶋さんと試行錯誤の末に生み出された大会ですが、最初は本当に身内の参加者からスタートした大会でした。にも関わらず、懸命に取り組んだ三人の努力と参加者の皆様の力でこれだけの大きな大会に成長したのは喜び以外の なにものでもありませんね。その結果、羽山・村松 両名が目指した本場Bianci cupの楽しさと難しさを再現した本大会は素晴らしい大会になったと思いますね。とは いえ、まだまだ課題は残されてると思いますが、僕の個人的な意見を言わせて頂けるとしましたら、やはりステージ毎の専属スタッフですね。
現状の採点係やターゲット交換をシューターではなく 専属スタッフが出来るようになればいいなぁ…と思います。
おーちゃん中野:『ところでイコマさん、この方からコメントを頂いております。』

『JANPSならびに様々なシューティングイベントへの御協力ありがとうございます。これからも頑張りましょう!』
【おーちゃんの編集後記】
イコマさんが以前、大変なことをご経験された際に仲間のシューターの方たちが、心遣いをしてくれたそうなのです。イコマさんがROをされたり、スタッフとしてご活躍されるのは、「そのこと」への恩返しが少しでも出来たらと仰っていました。仲間って素敵ですね。
尚、お写真はフリーダムアートさん、上越ガンコレクターズモリケンさんよりご提供頂きました。ありがとうございました。
2013年09月12日
ドクターアミーゴ 2013JANPS始動! 後編
おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。
最近グロックシューターが増えておりますね。やはりフリーダムアートさんのアキュコン系を付けている方が大半ですね。今回アミーゴさんがグロックのカップガンを横浜PMCで使用しましてオープンを見事48枚クリアしまして『マスター』を拝命されました。後編ではグロックカップガンの魅力等をGunGunとお話して頂きたいと思います。ではでは・・・・。
おーちゃん中野:『 横浜PMCでマスターを取られたグロックのカップガンですが、次のターゲットはJANPSですね(笑)。 先日、横浜PMCで皆様がグロックのカップガンについて質問されていましたが、特長など教えて下さい。またJSC同様JANPSへの意気込みや目標等ありましたらお願いします。』
アミーゴさん:『私はレースガンのカッコ良さに惹かれてシューティングマッチの世界に入りました。 良いレースガンを作る為には自分でも競技に参加しなくては的外れな物が出来上がってしまいますので、イロイロなシューティングマッチに参加しています。カップガンは数有るレースガンの中でも最もカッコいいと思っています。 JANPSを始めたのもカップガンを作りたかったからです。 最初は東京マルイのハイキャパをベースにカップガンを作っていましたが、実際に競技に参加してみるとグロックの優位性が浮き彫りに成ってきました。 実銃ではポリマーフレームのグロックでビアンキカップに通用する精度を出すのは難しいのですが、エアガンなら簡単です。
JANPSでは銃を持ち替えてウイークハンドで撃つシュチエーションが有りますが、M1911系では持ち替え損ねてサムセフティーを解除出来なかったり、グリップセフティーを解除出来なかったりで撃てないというミスを何度も味わいました。しかし、グロックはトリガーセフティーだけなので、この種のミスはあり得ません。グロックはパーツ点数が少ないのでメンテナンスも楽です。 M1911系ではハンマーやシアーを磨いて調整するのが定番ですが、グロックでは必要有りません。ですからハンマーやシアーが消耗したら純正部品と交換するだけで済むので簡単です。 グロックのトリガーフィーリングは独特ですが、ストロークを詰めるだけで劇的に改善されます(他社さんから出来の良いアジャスタブルトリガーが出てますね)。 もちろんM1911系のトリガーフィーリングには及びませんが、慣れれば問題ありませんし、トリガーフィーリングのデメリットを上回って余有る利点が有ります。
Gアキュコンプキットは、グロック アキュコンプDを発展させた物です。最大の特徴は純正アウターバレルを使用せず、コンペセイター側に固定されたアウターバレルで、インナーバレルの根元までしっかり支える構造です。従来のアキュコンプシリーズは、インナーバレルの先端を固定していましたが、今回の方式ならインナーバレルの固定が、より確実に成ります。 インナーバレルはアキュコンプに対して固定されていて、ダットサイトもアキュコンプに固定されています。JANPSではバリケイドイベントで銃をバリケイドに押し付けて撃ちますが、緊張から力を入れすぎて銃をひねってしまう事が有ります。 Gアキュコンプキットなら、どんなに銃をひねってもインナーバレルとダットサイトの位置関係は狂いません。グロックの純正アウターバレルは長く使っているとチャンバーカバー部分が時々破損しますが、Gアキュコンプキットでは純正アウターバレルを使用しないので、純正アウターバレルの破損による故障の心配が有りません。
また、バリケイド用のウィングは前後に位置調整ができますから体格やフォームに合わせてセッティング出来ます。グロック アキュコンプDに比べて全長は10mm長く、ポートも少ないので重量は約170gアップしていて安定感抜群です。アメリカ製のスティックシフトが簡単に取付けられるような工夫もしています。 もちろん、グロック アキュコンプシリーズ同様、組込みは簡単です。気になるお値段は¥38000(税別)で、フリーダムアート特約店やミリブロマーケット、そしてマッチ会場のみの販売と成ります。 限定25個で再生産はしません。 近日発売予定です!カップガン製作は実に楽しいのですが、かなりの加工技術が要求されます。 JANPSにはストックガンのクラスも有りますし、カップガンでないと勝てないという訳でもありません。 Mac堺さんはJSC用の銃で優勝してますからね。しかし、カップガンを使ってみたいと思うのが人情じゃありませんか。
って事で、誰でも簡単にカップガンを手に入れられる様にGカップガン キットを造りました。加工が得意でない人でもグロックならメンテナンスも楽ですしね。長々と新製品の宣伝になってしまいました。スミマセン
JANPS2013 への意気込みとしては、カップガンの性能を活かせる様に頑張りたいと思います。
【おーちゃんの編集後記】
グロックカップガンの宣伝をGunGunやって頂きました(笑)ひと昔前はシュラウドを探しても手に入らないのが現状でしたが、フリーダムさんのように実戦を経験されている方が作られる物はルール等熟知されているので安心ですね。今回、限定25個とのこと。JANPSも近いですから、時期的にはピッタリですね。アミーゴさんのようにバイタリティあふれたパーツメーカーさんがいることは実に心強いです。頑張って頂きたいと思っております。JSCやJANPS会場でお会いすることを楽しみにしております。
最近グロックシューターが増えておりますね。やはりフリーダムアートさんのアキュコン系を付けている方が大半ですね。今回アミーゴさんがグロックのカップガンを横浜PMCで使用しましてオープンを見事48枚クリアしまして『マスター』を拝命されました。後編ではグロックカップガンの魅力等をGunGunとお話して頂きたいと思います。ではでは・・・・。





って事で、誰でも簡単にカップガンを手に入れられる様にGカップガン キットを造りました。加工が得意でない人でもグロックならメンテナンスも楽ですしね。長々と新製品の宣伝になってしまいました。スミマセン
JANPS2013 への意気込みとしては、カップガンの性能を活かせる様に頑張りたいと思います。
【おーちゃんの編集後記】
グロックカップガンの宣伝をGunGunやって頂きました(笑)ひと昔前はシュラウドを探しても手に入らないのが現状でしたが、フリーダムさんのように実戦を経験されている方が作られる物はルール等熟知されているので安心ですね。今回、限定25個とのこと。JANPSも近いですから、時期的にはピッタリですね。アミーゴさんのようにバイタリティあふれたパーツメーカーさんがいることは実に心強いです。頑張って頂きたいと思っております。JSCやJANPS会場でお会いすることを楽しみにしております。
2013年09月11日
散らかしてるのではありません!
おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。
決めました!JSC。このGunで出場します! 何やら上越ガンコレのご仁がレースガンやカップガンに手直しをしだしたようですぞ。そして話題の限定25丁グロックカップガンキットまで手を伸ばすらしいでござる。先日8日(日)に虎穴堂新宿総本部道場にて練習会を行い、各員の銃をジャックさんに撃って貰いました。ジャックさんの速さに我が愛銃は悲鳴をあげておりました。しかも大きな音が出るものですから、ジャックさんから『スライドが壊れそう・・・。』と言われました。

ブリーチ内のピストンを途中で止める『消音』を行なうことが必要だと実感した次第であります。今日はレースガン1号機(右上)に『消音』を施してみました。バックアップガン2号機(左下)未だでおます。
ちなみにカップガンは現在3丁ありまして、カップガン3号機(左下)をJANPSに使用する予定です。これも消音をしてあります。右上にありますのが1号機でございます。真ん中が2号機なんですが、これは上越ガンコレクターズさんに依頼してパウさんで作成したものですが、今は部品取りになっております。何れキチンと手直ししたいとおも~とります。
いやいや・・・。おーちゃん一心不乱にカスタム調整しておりまする。皆さんは綺麗な机と椅子で悠々とカスタムされていると思いますが、こんな感じで銃の調整しております。でも、こんなことをやってるのが楽しみなんですよね。シューティングは撃つことは勿論、このようにあ~だこ~だと考えながらやるのもひとつの楽しみなんですよね(笑)
決めました!JSC。このGunで出場します! 何やら上越ガンコレのご仁がレースガンやカップガンに手直しをしだしたようですぞ。そして話題の限定25丁グロックカップガンキットまで手を伸ばすらしいでござる。先日8日(日)に虎穴堂新宿総本部道場にて練習会を行い、各員の銃をジャックさんに撃って貰いました。ジャックさんの速さに我が愛銃は悲鳴をあげておりました。しかも大きな音が出るものですから、ジャックさんから『スライドが壊れそう・・・。』と言われました。

ブリーチ内のピストンを途中で止める『消音』を行なうことが必要だと実感した次第であります。今日はレースガン1号機(右上)に『消音』を施してみました。バックアップガン2号機(左下)未だでおます。


2013年09月09日
虎穴堂 の レースガン達。
おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。
2020東京五輪が決まって、何となく嬉しい日曜日が始まりました。ジャックさんことナリタ選手をお向かいして虎穴堂練習会も一段とヒートアップしました。
当日はアウターリミッツとショウダウンを除く6ステージを3回行いました。詳細につきましては『虎穴堂ブログ』を参照願います。1、2回目は5位でございましたが、最終3回目で3位に食い込むことが出来ました。
今回は本来『ドクターアミーゴ 2013JANPS指導 後編』の予定でありましたが、我ら虎穴堂は全員がマルイ製品であり、フリーダムアートさんのアキュコンを装着しております。我らの銃をご欄下さい。

これはタイガーヴァーム氏のレースガンであります。手が小さいのでマグバンパーにパテ盛りして調整をしております。

これはもじゃもじゃ氏のレースガンであります。フリーダムさんのアキュコンを装着して、ダットは横置きでございます。

これはロードランナー氏のレースガンであります。バランス良く消音しておりますので、結構静かであります。

これはマスターヨーちゃんのレースガンであります。あまり中身に手をつけておりません。殆ど純正であります。フレームも純正ですので結構重いです。

おーちゃんのレースガンであります。ノンホップでマコリンバレル搭載であります。消音をしてないのでスモホの際、生ガスが噴出します。お~コワ!

ジャックさんのレースガンであります。軽量で殆ど反動がありません。かなり長い間お使いになっているとのことでした。

当日はアウターリミッツとショウダウンを除く6ステージを3回行いました。詳細につきましては『虎穴堂ブログ』を参照願います。1、2回目は5位でございましたが、最終3回目で3位に食い込むことが出来ました。
今回は本来『ドクターアミーゴ 2013JANPS指導 後編』の予定でありましたが、我ら虎穴堂は全員がマルイ製品であり、フリーダムアートさんのアキュコンを装着しております。我らの銃をご欄下さい。

これはタイガーヴァーム氏のレースガンであります。手が小さいのでマグバンパーにパテ盛りして調整をしております。

これはもじゃもじゃ氏のレースガンであります。フリーダムさんのアキュコンを装着して、ダットは横置きでございます。

これはロードランナー氏のレースガンであります。バランス良く消音しておりますので、結構静かであります。

これはマスターヨーちゃんのレースガンであります。あまり中身に手をつけておりません。殆ど純正であります。フレームも純正ですので結構重いです。

おーちゃんのレースガンであります。ノンホップでマコリンバレル搭載であります。消音をしてないのでスモホの際、生ガスが噴出します。お~コワ!

ジャックさんのレースガンであります。軽量で殆ど反動がありません。かなり長い間お使いになっているとのことでした。
2013年09月07日
ドクターアミーゴ 2013JANPSへ始動!前編
おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。
先月の8月25日(日)横浜PCMにて『プレートマスターズチャンピオンシップ』が開催されたことは皆様ご存知の通りです。そこでドクターアミーゴさんがグロックのカップガンにて、オープン48枚・・・所謂マスターを拝命されました。羨ましいやら、カップガンが格好いいやら。参加された選手の皆様グロックについて随分質問されていました。
それなら、アミーゴさん命名の『ご登場シリーズ:鉄庫の部屋』に出演して頂き、いろいろなことをお聞きしたくなりました。横浜PCMではお隣の席になりましたので、その場で出演依頼したでおます。写真もガッチリありますので、アミーゴさんファン必見ですぞ!ではでは・・・・・。
おーちゃん中野:『アミーゴさん、 先ずはマスター拝命おめでとうございます。何かお身体の具合が悪かったとか、大丈夫ですか?』
アミーゴさん:『有り難うございます。カップガンの性能に助けられました(笑)。この夏は猛暑のためか体調を崩しがちで、カウボーイシューティングはビルの屋上で開催されるので、8月はお休みしてKT2に参加したり、N-IDPAの会場には冷房が無いという理由でPMC Yokohamaを選択したりと言った具合でした。 PMCオープンでは両手では満射できましたが、すっかり筋力が落ちてしまっていてアンビでは銃を片手で支えきれず10枚落としという情けない結果に…。でもまあ、そんな私でも両手なら満射出来る程にカップガンキットの出来が良かったという事で満足してます(笑)』
おーちゃん中野:『アミーゴさん、いつも素敵なお写真を使わせて頂きましてありがとうございます。』
アミーゴさん: 『フリーダムアート通信自体、シューティングの啓蒙の為にやっているようなものですので、どんどん使ってくださいね。』
おーちゃん中野:『例年、JSCが盛り上がるとJANPSにも相乗効果があるのですが、アミーゴさんはどう思われますか?それとJSCへの意気込み等も教えて下さい。』
アミーゴさん: 『そうですね~。今年はJSCでベテランシューターが沢山あぶれた事も有って、JANPSは例年以上の盛り上がりが予想されますね。 楽しみですよ~(笑)。第28回 JSCへの意気込みとしては、って言うか、毎年目標にしている事なのですが、1ステージ25発で上がる事ですね。 私は、ついつい早撃ちに成ってしまって外しが多く、コレが原因で撃沈しています(早撃ちって気持ちイイんですよね)。 フォーリングプレイトを撃ってみると如何にちゃんと狙えていないかが判ります(スチールで外しが多い人はフォーリングプレイトを練習すると良いみたいですよ) たとえタイムが伸びなくても外さない撃ち方が出来れば大成功ですね。』
【おーちゃんの編集後記】
幾分、暑さは峠を越して朝夕涼しく?なってきましたが・・・。秋は忙しいですよね。JSCにエリオペにJANPSと、其の他には横浜PMCやMMSさん,バトンさんでのPMCもあるかも知れません。
後編では、アミーゴさんがオープンで満射した『グロック:カップガン』についてGunGunお話して貰いました。お楽しみにぃ~。
先月の8月25日(日)横浜PCMにて『プレートマスターズチャンピオンシップ』が開催されたことは皆様ご存知の通りです。そこでドクターアミーゴさんがグロックのカップガンにて、オープン48枚・・・所謂マスターを拝命されました。羨ましいやら、カップガンが格好いいやら。参加された選手の皆様グロックについて随分質問されていました。
それなら、アミーゴさん命名の『ご登場シリーズ:鉄庫の部屋』に出演して頂き、いろいろなことをお聞きしたくなりました。横浜PCMではお隣の席になりましたので、その場で出演依頼したでおます。写真もガッチリありますので、アミーゴさんファン必見ですぞ!ではでは・・・・・。

アミーゴさん:『有り難うございます。カップガンの性能に助けられました(笑)。この夏は猛暑のためか体調を崩しがちで、カウボーイシューティングはビルの屋上で開催されるので、8月はお休みしてKT2に参加したり、N-IDPAの会場には冷房が無いという理由でPMC Yokohamaを選択したりと言った具合でした。 PMCオープンでは両手では満射できましたが、すっかり筋力が落ちてしまっていてアンビでは銃を片手で支えきれず10枚落としという情けない結果に…。でもまあ、そんな私でも両手なら満射出来る程にカップガンキットの出来が良かったという事で満足してます(笑)』

アミーゴさん: 『フリーダムアート通信自体、シューティングの啓蒙の為にやっているようなものですので、どんどん使ってくださいね。』
おーちゃん中野:『例年、JSCが盛り上がるとJANPSにも相乗効果があるのですが、アミーゴさんはどう思われますか?それとJSCへの意気込み等も教えて下さい。』

【おーちゃんの編集後記】
幾分、暑さは峠を越して朝夕涼しく?なってきましたが・・・。秋は忙しいですよね。JSCにエリオペにJANPSと、其の他には横浜PMCやMMSさん,バトンさんでのPMCもあるかも知れません。
後編では、アミーゴさんがオープンで満射した『グロック:カップガン』についてGunGunお話して貰いました。お楽しみにぃ~。
2013年09月05日
次回予告でおます!
おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。
本日、新宿に「あーちゃんマダム中野」と『マン オブ スティール』を観に行って来ました。おーちゃんとしては面白かったと思います。興味の有る方は是非とも映画館で見て下さいね。迫力ありまっせ~。
ところで・・・・シューティング界のスーパーマンはどうしていますかな?
誰?かって・・・。
ある時はマッチ会場のブースでの販売、またある時はシューターで活躍、そしてそしてまたまたある時はシューイさんとグロックアキュコン関連のコラボ・・・。
エアガン、実銃なんでもござれの『スーパーパン』が次回登場されます。
なんやらこの夏「クリプトン元素」の影響か、身体がちっくと弱ったがぜよ。大丈夫スーパーマン?
ここまで記載すれば何方かお分かりでしょう。お楽しみに!
本日、新宿に「あーちゃんマダム中野」と『マン オブ スティール』を観に行って来ました。おーちゃんとしては面白かったと思います。興味の有る方は是非とも映画館で見て下さいね。迫力ありまっせ~。

ところで・・・・シューティング界のスーパーマンはどうしていますかな?
誰?かって・・・。
ある時はマッチ会場のブースでの販売、またある時はシューターで活躍、そしてそしてまたまたある時はシューイさんとグロックアキュコン関連のコラボ・・・。
エアガン、実銃なんでもござれの『スーパーパン』が次回登場されます。
なんやらこの夏「クリプトン元素」の影響か、身体がちっくと弱ったがぜよ。大丈夫スーパーマン?
ここまで記載すれば何方かお分かりでしょう。お楽しみに!
2013年09月03日
パッキーさんリターンズ パッキーカットに迫る 後編
おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。
いよいよ来月は『ジャパンスチールチャレンジ』でありますね。55分の日本縦断の嵐で喜んだ方、既に申し込み終了となって唖然とした方と悲喜交々だと思います。出場できる方は是非頑張って頂きたいと思います。おーちゃんも頑張ります。今回はパッキーさんリターンズでパッキーカットに迫ります後編です。ではでは・・・・。
おーちゃん中野:『パッキーさん、ずばりカスタム途中のお写真ありましたら、チラッ!と見せて頂けますか?カスタム初心者及び中級者はそれだけでも満足ですが…(笑)。』
パッキーさん:『う~ん!途中の写真があまり無いのですよ。先ほどバランスの話をしましたので、娘のGUNでちょっと解説をしましょう。JSCで使う時は外部ソース2.5気圧でスライドストップがかかって初速も規定をクリアーできるようにセッティングして有ります。』
おーちゃん中野:『そうなると、スライドの中身はどのようになっているのですか?』
パッキーさん:『そうですね、スライドの中身はブリーチをジュラのノーマル仕様に替えただけでガスカット等の寸法は変えてません。これにやわらかいリコイルスプリングと多量のバッファーでスライドへの衝撃を抑えています。その気になれば1.5気圧でも弾は飛んでブローバックはしますよ、スライドストップはかかりませんけど!
で!JSC後は4~5気圧で動かすようにスライドとブリーチ周りを高圧用に作り変えました。これはガスカットを早めたのとムービングチャンバーのストーローク制限その為のガス抜き穴等の仕様変更で高圧でますこの様に圧力の仕様によってストローク制限やガスカット位置の調整等を行ってやらなければまともに動かないのがカスタムガンです。
特にスライドの重量を減らすと動作の範囲は狭くなるので夏冬フロンで同じように動くようにしてやるのは無理があるんですよね!それと僕はグリップをほとんどKSCのグリップに変えてます。理由はグリップのトリガーガードが折れないのとKSCのシアースプリングを使って調整したほうが楽だしね。』
おーちゃん中野:『パッキーさんの作成した銃はどうしてるのですか?』
パッキーさん:『そうそう!この前パーツ探してたらパーツ取りしてありますが修復可能な状態で昔のパッキーカットのGUNが出てきたのですよ。そのうち暇が出来たら記念に蘇らせようかと思います。多分これらは3番目に作った物で、当初の1個目と2個目は売っちゃったんですよね。その二丁は九州と長野に有るはずです。もう2丁東京のシューターに頼まれて作ったペアGUNが有るのですがこれもまだ現在稼働中のはずです。でも、もうWAのパーツが無くなり始めてるのでマルイに乗り換えも検討しなきゃいけませんね。
おーちゃん中野:『長野は何となく誰が所持しているか分かりますね(笑)。JSCは大丈夫だったのでしょ?お二人の目標タイムはどの位ですか。JSC後の予定などはあるのですか?
パッキーさん:『何とか2人ともエントリーできました。時間になるまでPCの前に張付いてましたからね(笑)目標タイムはですね、娘が80秒台に載せることで、私は娘に10秒差を付けられればってとこですかね(笑)JSC後は娘の受験なんで自分一人で近くのマッチには出ますが、遠征の予定は無いですよ!』
おーちゃん中野:『そうですか。今日は貴重なお話を有難うございました。お嬢さんのナミちゃんは”シューティングの世界”から”お勉強の世界”に鞍替えですね。是非頑張って下さい。有難うございました。』
【おーちゃんの編集後記】
パッキーさんとナミちゃん親子はシューティング界では有名でおます。パッキーカットも有名でおますが、見たことがない方が結構いらっしゃるのでおます。今回パッキーさんに本格カスタムとはこのようなものであるとのお話等をお伺いしました。パッキーさんにはお伺いしたいことが山ほどあります。また『ご登場シリーズ:鉄庫の部屋』にお願いしますね(笑)。ナミちゃんも受験が控えておりますが、本文にもある通り80秒台に乗せて下さいね。パッキーさん、ナミちゃんJSC会場でお会い出来るのを楽しみにしております。尚お写真はパッキーさん、ハヤマさんにご提供頂きました。誠に有難うございました。
いよいよ来月は『ジャパンスチールチャレンジ』でありますね。55分の日本縦断の嵐で喜んだ方、既に申し込み終了となって唖然とした方と悲喜交々だと思います。出場できる方は是非頑張って頂きたいと思います。おーちゃんも頑張ります。今回はパッキーさんリターンズでパッキーカットに迫ります後編です。ではでは・・・・。

パッキーさん:『う~ん!途中の写真があまり無いのですよ。先ほどバランスの話をしましたので、娘のGUNでちょっと解説をしましょう。JSCで使う時は外部ソース2.5気圧でスライドストップがかかって初速も規定をクリアーできるようにセッティングして有ります。』
おーちゃん中野:『そうなると、スライドの中身はどのようになっているのですか?』

で!JSC後は4~5気圧で動かすようにスライドとブリーチ周りを高圧用に作り変えました。これはガスカットを早めたのとムービングチャンバーのストーローク制限その為のガス抜き穴等の仕様変更で高圧でますこの様に圧力の仕様によってストローク制限やガスカット位置の調整等を行ってやらなければまともに動かないのがカスタムガンです。
特にスライドの重量を減らすと動作の範囲は狭くなるので夏冬フロンで同じように動くようにしてやるのは無理があるんですよね!それと僕はグリップをほとんどKSCのグリップに変えてます。理由はグリップのトリガーガードが折れないのとKSCのシアースプリングを使って調整したほうが楽だしね。』
パッキーさん:『そうそう!この前パーツ探してたらパーツ取りしてありますが修復可能な状態で昔のパッキーカットのGUNが出てきたのですよ。そのうち暇が出来たら記念に蘇らせようかと思います。多分これらは3番目に作った物で、当初の1個目と2個目は売っちゃったんですよね。その二丁は九州と長野に有るはずです。もう2丁東京のシューターに頼まれて作ったペアGUNが有るのですがこれもまだ現在稼働中のはずです。でも、もうWAのパーツが無くなり始めてるのでマルイに乗り換えも検討しなきゃいけませんね。
おーちゃん中野:『長野は何となく誰が所持しているか分かりますね(笑)。JSCは大丈夫だったのでしょ?お二人の目標タイムはどの位ですか。JSC後の予定などはあるのですか?

おーちゃん中野:『そうですか。今日は貴重なお話を有難うございました。お嬢さんのナミちゃんは”シューティングの世界”から”お勉強の世界”に鞍替えですね。是非頑張って下さい。有難うございました。』
【おーちゃんの編集後記】
パッキーさんとナミちゃん親子はシューティング界では有名でおます。パッキーカットも有名でおますが、見たことがない方が結構いらっしゃるのでおます。今回パッキーさんに本格カスタムとはこのようなものであるとのお話等をお伺いしました。パッキーさんにはお伺いしたいことが山ほどあります。また『ご登場シリーズ:鉄庫の部屋』にお願いしますね(笑)。ナミちゃんも受験が控えておりますが、本文にもある通り80秒台に乗せて下さいね。パッキーさん、ナミちゃんJSC会場でお会い出来るのを楽しみにしております。尚お写真はパッキーさん、ハヤマさんにご提供頂きました。誠に有難うございました。
2013年09月01日
パッキーさんリターンズ パッキーカットに迫る 前編
おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。
皆様、JSCの練習真最中ではありませんか?JSCには欠かせない親娘の方がいらっしゃいますね。パッキーさんとナミさんですね。どうやらお嬢さんはまた速くなったとか・・・・(汗)おーちゃんが最初にパッキーカット銃を見たのは掛川でありました。こちらのブログでもお馴染みの棟梁さんことハヤマ選手の銃をみて?????と思いました。見せて頂くとスライドが分離して動作しているではありませんか。
パッキーさんにはこの『ご登場シリーズ:鉄庫の部屋(アミーゴさん命名?)』の出演されましたので、再度パッキーカットについて迫ってみました。 ではでは・・・・・。
おーちゃん中野:『パッキーさんこんにちは!さて今回2回目でありますが、おーちゃんが前々から気になっておりましたスライドのパッキーカットは正に動く芸術だと思います。今日はいろいろ質問させて頂きます。まずこのパッキーカットは何を持って思いついたのですか?』
パッキーさん:『こんにちは!お久しぶりです。実は友達の看板屋さんに糸鋸の細く切れるやつが有って、昔MGCからキャスピアンが発売になったとき、スライドの上を切り取った事が有ってその時切り口が、綺麗に重なったのを覚えてて1999年にJSCに久しぶりに出る時にKSCのリアルメカで作ったのが最初のパッキーカットのGUNだと思います。
これはジムボランドのGASGUNやドラゴンカスタムのイメージでスライドの切った残りを再利用して作ったのが始まりです。この時のGUNは今のJSCのレギュの様にロッキングラグが残してあってショートリコイルしてましたよ
おーちゃん中野:『 ズバリ、パッキーカットした場合の利点を教えて下さい。また、カスタムする際何処に力いれてますか。』

おーちゃん中野:『そうですね~。結局、スライドを軽くするために強度的に必要無い部分を切り取って使ったって事ですよね!!最初は旋盤もフライスも無かったので、スライドを切る加工以外は手作業だったんですよ(笑)プラグだけはどうしようもなくてPAWの高田さんに旋盤で作ってもらいましたけど今は工具が有るので自分で作ってます。
現在のGUNはJSCのルールが変わって一昨年までフロンで撃つのとスライドストップが
作動すること、そしてロッキングラグが残ってる事ってルールになってたのでどうしてもスライドが壊れやすくて、パッキーカットで両方使うGUNは止めました。スライドが自由に変えられるようなGUNにしてます。それとカバンの中にはいつもほぼ同じ仕様のGUNがいつも入っていますから、壊れたら持ち替えて撃つだけなので、パーツ等も持ち歩いてないんですよ!!』
カスタムするって事は市販品のちゃんと動くGUNのバランスを崩して壊れにくくて撃ち易い処でバランスを取り直して、外観や命中精度を上げていく作業なんですね!ですから中のパーツを1個変えたら他の所も調整しないとバランスが悪くて動かないGUNになることが多いんですよ。外観だけ見てカスタムを真似ようとするとこの状態になる可能性が大きいのでもし本気でカスタムしたければ3丁用意して作業を始めることをお勧めします。1丁はカスタム用、1丁は部品取り用、もう1丁は動作検証用で、1丁目のカスタムがちゃんと動くようになるまでカスタムGUNとノーマルGUN1丁ずつ練習に持ち込めばGUNが動かずに練習できないって事は無いのでいいと思いますよ。それでカスタムGUNがちゃんと動くようになったらそのGUNはそのままでそれ以上のカスタムを狙ってノーマルから改造を始めるほうが効率的だと思います。今まで練習に持って来たGUNが動かずに練習しないで修理してる人沢山見てきましたからね。』
【おーちゃんの編集後記 前編】
パッキーカットに迫る前編如何でしたでしょうか。本文にも記載しましたが、パッキーさんには一度ご出演して頂いたので、甘えまして再度『パッキーカット』についてご質問をさせて頂きました。カスタムの仕方もやはり本格派は違いますね。いつかおーちゃんも・・・・いえこれは無理でおます(汗)
皆様、JSCの練習真最中ではありませんか?JSCには欠かせない親娘の方がいらっしゃいますね。パッキーさんとナミさんですね。どうやらお嬢さんはまた速くなったとか・・・・(汗)おーちゃんが最初にパッキーカット銃を見たのは掛川でありました。こちらのブログでもお馴染みの棟梁さんことハヤマ選手の銃をみて?????と思いました。見せて頂くとスライドが分離して動作しているではありませんか。
パッキーさんにはこの『ご登場シリーズ:鉄庫の部屋(アミーゴさん命名?)』の出演されましたので、再度パッキーカットについて迫ってみました。 ではでは・・・・・。
おーちゃん中野:『パッキーさんこんにちは!さて今回2回目でありますが、おーちゃんが前々から気になっておりましたスライドのパッキーカットは正に動く芸術だと思います。今日はいろいろ質問させて頂きます。まずこのパッキーカットは何を持って思いついたのですか?』

これはジムボランドのGASGUNやドラゴンカスタムのイメージでスライドの切った残りを再利用して作ったのが始まりです。この時のGUNは今のJSCのレギュの様にロッキングラグが残してあってショートリコイルしてましたよ
おーちゃん中野:『 ズバリ、パッキーカットした場合の利点を教えて下さい。また、カスタムする際何処に力いれてますか。』
おーちゃん中野:『そうですね~。結局、スライドを軽くするために強度的に必要無い部分を切り取って使ったって事ですよね!!最初は旋盤もフライスも無かったので、スライドを切る加工以外は手作業だったんですよ(笑)プラグだけはどうしようもなくてPAWの高田さんに旋盤で作ってもらいましたけど今は工具が有るので自分で作ってます。
作動すること、そしてロッキングラグが残ってる事ってルールになってたのでどうしてもスライドが壊れやすくて、パッキーカットで両方使うGUNは止めました。スライドが自由に変えられるようなGUNにしてます。それとカバンの中にはいつもほぼ同じ仕様のGUNがいつも入っていますから、壊れたら持ち替えて撃つだけなので、パーツ等も持ち歩いてないんですよ!!』
カスタムするって事は市販品のちゃんと動くGUNのバランスを崩して壊れにくくて撃ち易い処でバランスを取り直して、外観や命中精度を上げていく作業なんですね!ですから中のパーツを1個変えたら他の所も調整しないとバランスが悪くて動かないGUNになることが多いんですよ。外観だけ見てカスタムを真似ようとするとこの状態になる可能性が大きいのでもし本気でカスタムしたければ3丁用意して作業を始めることをお勧めします。1丁はカスタム用、1丁は部品取り用、もう1丁は動作検証用で、1丁目のカスタムがちゃんと動くようになるまでカスタムGUNとノーマルGUN1丁ずつ練習に持ち込めばGUNが動かずに練習できないって事は無いのでいいと思いますよ。それでカスタムGUNがちゃんと動くようになったらそのGUNはそのままでそれ以上のカスタムを狙ってノーマルから改造を始めるほうが効率的だと思います。今まで練習に持って来たGUNが動かずに練習しないで修理してる人沢山見てきましたからね。』
【おーちゃんの編集後記 前編】
パッキーカットに迫る前編如何でしたでしょうか。本文にも記載しましたが、パッキーさんには一度ご出演して頂いたので、甘えまして再度『パッキーカット』についてご質問をさせて頂きました。カスタムの仕方もやはり本格派は違いますね。いつかおーちゃんも・・・・いえこれは無理でおます(汗)