2022年01月16日

映画の零戦役 T6Gテキサン‼️














おーちゃん じぇい じぇい 中野でおます。

あーちゃんマダム中野がAmazon prime Videoをセッティングしてくれてから、結構アクション物から戦争物、韓流物まで観ちょります。

懐かしい処では日米合同製作の"トラ・トラ・トラ"とアメリカ映画"ファイナルカウントダウン"の2本ですね。

ご存じの様に"トラ・トラ・トラ"は1941年(昭和16年)12月8日に日本軍がハワイ真珠湾停泊中の米国太平洋艦隊を奇襲したものであり、この暗号は"我奇襲に成功せり。"でありまする。

これを映画化したものでありますね。最近の映画の様なCG技術の無い時代ですから実機を飛ばしての撮影deありますね。

その実機零戦役をしましたのが、ノースアメリカカンT6Gテキサン練習機なのでありまする。
同機は複座式練習機なので、零戦役以外では96式艦上爆撃機役でも出ておりますね。

さすがアメリカ映画ですね。
T6Gテキサンを改装しまして短座式にしたりしまして、実際の零戦と良くにておりまする。

上、中のお写真は"ファイナルカウントダウン"と言う映画でありまする。
原子力空母ニミッツ以下の艦隊が1941年(昭和16年)12月7日にタイムスリップするSFものですね。

この映画は東映配給の角川モノだったとおもいますが、千葉真一主演の"戦国自衛隊"と同じタイムスリップもので物議を醸した映画でしたが、なんせ本物の空母や戦闘機がでますから、電着銃を撃つ自衛隊とは迫力が違いまする。

まあ、現代の米軍が過去の米軍を助けるか否か葛藤するのでありますが、結局現代に戻されてしまうストーリーdeおましたな。

その後、日本軍による真珠湾攻撃シーンはセピアカラーとなり"トラ・トラ・トラ"で使用したシーンを使っておりました。

さて、Amazon primeで日活製作 石原裕次郎の"零戦黒雲一家"を観ました。

東宝等では三船敏郎や加山雄三主演の戦記物を製作しておりましたが、戦闘シーンは円谷特技監督の特撮でミニチュアで行っておりましたが、怖さを知らない日活は実機を使い撮影いたしましたが‥‥。

零戦は"T6Gテキサン"にただ色を塗っただけで複座式のマンマdeありまする。戦闘シーンのミニチュアがT6Gテキサンと同型なので笑えますが、実機と同じなので違和感が無いのが不思議ですね〜。

まあ、小林旭や宍戸譲がカウボーイスタイルの格好でウィンチェスターで悪者と戦う訳ですから‥‥。
T6Gテキサンの塗装のみに驚いていたら日活映画は見られまへん。



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Posted by おーちゃん じぇい じぇい 中野  at 00:44 │Comments(0)

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